<レース結果>
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<スタートは「C」ブロック>4年ぶりの「若潮マラソン」。いろいろ変わっていた。参加料が上がった。9000円だ。むかーしは3500円とかじゃなかったかな? 当日受け付けがなくなったので、会場は出店エリア以外はさっぱり広々。 トイレは仮設だけど「洋式」がある。 スタートの並び順はナンバーカードのアルファベットで指定されている。申告タイムだけど。 自分はCブロック。4時間〜4時間30分だ。スタートラインの通過まで1分かかった。 |
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<あんまり時計を>見ないで走ることにした。使ってる時計はGPS機能なしなので、1kmごとのお知らせもない。 距離表示はあるけど、5kmごとにラップボタンを押すだけ。 それでも、たまにチラ見しちゃうことがある。 すると25分台。おー、すごいじゃないか。 |
<失速・・・>しないかな?が常に心配だった。なぜならペース走は28kmまでしかやってない。 30kmオーバーでどうなるかは、走ってみないとわからない。 結局後半は5分/kmを切るペースで走り切ることができ、予想を10分上回る3時間33分でフィニッシュできた。 「ようやく若潮に間に合った」という程度の練習だった割には上出来だった。 ようやく「こっちの世界」に帰ってこられた気がした。 |
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<取り戻せる>ということがわかった。全く走れない期間があっても、地道に鍛え直せば取り戻せる。2022年7月に事故って、手術、リハビリ、練習再開まで9ヶ月かかった。これは過去最長。右脚は明らかに左脚に比べて細くなった。 2023年4月からプルだけスイム再開。 2023年5月から陸上練習再開。 ジョグ1km、バイク4kmから。 11月には100kmバイクと20kmペース走ができるまでになった。 |
<ペース走は大事>続けていると、長い距離を速いスピードで走る、という最も大事な能力が徐々にアップしてくるのがわかる。あんまり頑張ると続かないので、「ジョギングより速いスピードでいいから」と自分に言い聞かせる。 その程度の頑張りでもちゃんと効果があった。 できれば30kmオーバーのペース走が望ましいが、毎週20kmのペース走でも効果はあると思われる。 |
<レース結果>
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<雨!寒!>予報は雨。着いても雨。アップも雨。スタート直前も雨(小降りになったけどね)。 15分前にスタート位置に入る。 ゴミ袋をかぶり、体が冷えないように、落ち着きなく動きながら待った。 気温は7℃。 キャップ、半袖、アームカバー、グローブ、3/4パンツ、レッグカバー。 ウインドブレーカーを着るべきか迷ったが、結局着なかった。 失敗だった。 |
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<前半はまずまず>5kmを25分で行けるか不安だったが、入りの5kmを除いて、5kmごとのラップは24分以内だった。無理をした感はなかったので、少し安心した。 ハーフは1時間40分ちょっとだったので、後半に上げることができれば3時間20分以内も可能かと思われた。 追い風だったので、耐えられない寒さではなかった。 雨はほぼ止んでくれた。 |
<後半は寒かった>ハーフの先で折り返してからは、向かい風基調となった。走るのに苦労するほどではないが、体感温度は下がった。 寒さで体が固まりそうだ。ウインドブレーカー着てくればよかった。 周りを見ると、レインコートを着たまま走り続けているランナーも多かった。 あれでも暑くないということは、相当寒いということだ。 |
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<失速しなかった>大田原では失速した。フルマラソンをちゃんと走りきるだけの走力がなかった。 あれからそれなりに練習した。 しかし、後半いつ失速の兆候が出るか不安だった。 アップダウンが結構あるので、がんばりすぎないように走った。 いつものように、舟エイドで梅干しを1個いただき、海岸線に出る。 脚の感じから、失速のおそれがほぼなくなったことを確信。 ペースが落ちてないので追い越し基調で気分よく進みフィニッシュ。 |
<タイヤ空転>駐車場に車を入れるとき、雨でぬかるんだ地面でタイヤが空転。車は泥だらけ。レース後、車を出すときは自力では動けなくなり、スタッフに押してもらった。 来年からは、ちょっと遠くなるけど海岸の駐車場にしようかなー。 <完走者激減>完走者は、去年は5200人、今年は3800人。エントリーは同じくらいだったと思うので、DNSとDNFが多かったということかな? この天気じゃ無理ないか。 |
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<ん?右ひざが・・・?>5?も走らぬうちに右ひざに軽い痛みを感じた。交通事故の打撲、まだ影響が残ってるかな。ひどくなるわけではないが常にある。不快だ。 高滝では「おー、意外と走れてるか」だったのが、今日は「頑張ってる割には・・・・」だ。 5kmごとに時計を見るが、4分40秒/?台だ。しかも楽じゃない。 ハーフを過ぎた。1時間38分台。 3時間15分無理か。 スピードアップできそうもないし。 30?まで少し落としてみよう。このままじゃ失速しそうだ。 |
<大失速>35?。左ハムに痛み。徐々にひどくなる。スピードゲキ落ち。 止まってストレッチ。座って1分休み。何やってもダメ。 痛くて走れない。ゆっくりでもいいから走り続ける。6分/?ペース。 ごぼう抜かれだ。 橋の手前でT島さんにも抜かれた。 3時間30分。あーあ。 |
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<ハムスト損傷>帰宅してもハムの痛みは引かない。単純に脚が攣ったというわけではなさそうだ。 ネットで検索。 「ハムストリングス損傷」らしい。 原因はオーバートレーニングなど。 <佐渡とおんなじ>12月の「さの」で不本意な結果。「スピードを上げた練習をせねば」 心拍計でジョグ、ペース走、インターバル。 練習のスピードは上がった。苦しかったが、「これが役に立つんだ」と信じて続けた。 しかし、オーバートレーニングだったわけだ。 スタートから脚が重かったのは、ハムの疲れがとり切れてなかったということか。 佐渡のアキレス腱と同じ結末。 |
<見直し>火曜ペース走、木曜インターバル、土曜ペース走。ポイント練習が3回。無理だったね。 水曜と土曜の2回が適正かな。となるとペース走とインターバルを1回ずつだな。 火、木はロングジョグか。 フルマラソンの走り方も再確認。 前半ハーフは時計を見ないで楽に走る。 タイムが悪くても気にしない。実力なんだからしょうがない。 |
<寒い!>今年はほんとに寒い。館山でも最低気温が氷点下だ。 マラソン会場そばの川には氷が。若潮マラソンでは初めて見る。 午前中は晴れ予報だったので、期待したが、はずれ。 スタート時から曇り。フラワーラインから内陸部では小雨がぱらつき、風も冷たかった。 ロングT、ロングタイツで行けばよかったと思ったのはフィニッシュしてから。 |
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<5km 24分44秒>25分くらいでもいいや、と思ってたので、次の5kmに期待だ。<10km 22分47秒>むむ、4分30秒/kmで行けてない。目一杯ではないものの、それなりで走ってはいるんだが。<15km 23分23秒>やっぱりだめか。同じくらいの負荷で走っててもだんだんスピードアップしてくるはずなんだが。これ以上だとオーバーペースだ。これが実力か。 まだ、抑えてはいるが、このままだとマズイ。ハーフ過ぎの予定だったがペースアップしてみよう。 <20km 22分28秒>やっと4分30秒/km。しかし、結構きついぞ。まずいなー。 |
<風が冷たい>15kmあたりからフラワーライン。冷たい逆風。しかも雨がパラパラと・・・。雨までは予想してなかった。濡れるほどじゃなかったが。 <ハーフ 1時間38分>3時間16分か。冗談じゃないな。目論見としては、ここまで楽に来て、体が順応したところで後半は4分20秒/kmくらいで快走する、という展開を期待してた。 <ハーフから25km 17分34秒>やっと4分30秒/km。アップダウンが混じってきた割には健闘してるか。<30km 22分05秒>おー、やっと期待のタイムだ。しかもアップダウンをこなしながらだ。あと12kmこれで行ければ3時間10分が見えるんだが。<35km 22分48秒>やっぱりだめか。海岸道路に出た後も軽い登りがあるが、そこで頑張れなくなってきた。予定より6km手前でペースアップをかけたので、6km手前で力尽きてきたわけだ。 |
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<40km 22分54秒>明らかに失速しつつある。しかしここまで来たら後先考えずに行くしかない。スプリットが3時間03分だったので、10分切るのは絶望的。 <ラスト500mで失速>橋の少し手前で失速。脚に力が入らない。危なかった。何とかごまかしながらフィニッシュ。 <え?>記録証の発行で、年代別2位と言われた。3時間14分で2位?60才以上とはいってもレベル低すぎだろ。<もう少しなんとか>マラソンの表彰式は久しぶりだ。若潮では初めてだ。前回は飛び賞だった。副賞があるなら、後で送ってもらうよりいただいて帰る方がいいので、表彰式に参加した。 しかし!副賞はスポーツタオル(!)。朝日新聞のマークがデカデカと。折角だけど、いらなかったかな−。小町専用にしようか。模様が目立つから、人間用と区別しやすい。 天下の朝日新聞なんだから、もう少し奮発してくれても。 |
<伸びない走力>2013年を最後に、3時間一桁台で走れていない。故障もあったが、それより今の練習パターンでは限界か。 ランナーは、当たり前だけど一年を通してラントレを組み立ててる。 自分の場合は、トラ練(2月〜8月)のラントレは、ペース走やインターバルなし。はっきり言って手抜きだ。 やはり1年を通してランナーのような練習が必要なのだろう。 <できるかな?>?月例マラソンに参加して刺激入れ。10km40分切れるようになりたい。?ヤッソ800に取り組む。3月まではアリオ周辺の平坦コース。4月からは武道館坂道コース。 ?フルマラソンは3レース。大田原(orさの)、若潮、佐倉。 <行程>自宅発3時半。館山着5時20分。途中のコンビニや道の駅で、トイレに入ったりしながらゆっくり来てこの時間。表彰式に出たので、帰りは15時30分発。帰宅は17時45分。 |
<失速した>22kmから先で失速。左脚付け根の痛みを感じて、スピードを落とすが効果なし。後半は5分/kmを維持するのがやっと。 35km過ぎには短時間の短いストレッチを1回、エイドで給水のときに歩きを1回。要するに2回止まったということ。トライアスロンのラン以外のフルマラソンでは初めてのことだ。 とにかくだましだましで、後半は5分/kmを何とか維持。やっとのことでフィニッシュ。 体は「歩いちまえよ」と言い続けてる。でも気持ちは「いくらなんでも3時間半オーバーなんてごめんだ」なんてつまんない意地を張ってる。 いつもは自分が抜いていくランナーに、当の自分がなってしまったが、なんとか気持ちで体を説き伏せて走り続けた。 |
<前半オーバーペース?>失速してから、前半はオーバーペースだったんだと思い知った。前半ハーフを1時間35分を目標としてスタートした。が、時間を目標にしたこと自体が間違っていた。 ここ数年は「前半は時計を見ないで楽に」できた。後半それほど伸びないときも、伸びるときもあった。それでもゲキ落ちすることはなかった。 ハーフまで、何度か、これで後半もつかな?と不安がよぎった。それほど無理してるわけじゃないと自分を納得させてペースを維持したが、やっぱり無理だったみたいだ。 <レースコンディション>スタート時の気温は高め。グローブ、アームウォーマーなしでOK。ハーフあたりまでは何度か頭に水かけをした。 後半は雲が多くなったせいか、気温はそれほど上がらず。 全体として寒くも暑くもない良いコンディションだった。 |
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<自分のフルの走り方>前半ハーフは時計を見ないで(見ても)楽なペースで。目標タイムは設定しない。 前半が遅くてもがっかりしない。それが実力なんだからしょうがない。 走力が上がれば(ちゃんと練習ができていれば)、楽に走ってもそれなりのタイムで行けるものだ。前半のタイムに縛りをかけても実力が伴わなければ後半の大失速を招くだけだ。 これはトラのランパートにも言えるかもしれないな。 いや、長距離系のレースすべてに言えるかもしれない。 <食べすぎ注意>朝食を食べ過ぎたかもしれない。20km過ぎまで全く空腹を感じなかったし、おなかがなんだか重かった。カステラ3切れ、団子4本、シベリア2個、おにぎり2個、クリーム玄米ブラン1パック。をスタート3.5時間前に食べた。・・・多いな。そのくせゆで卵忘れた。 カステラ2切れ、団子2本、おにぎり1個、ゆで卵を1個。をスタート3時間前に。これくらいが適当か。 |
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<10分切れてないな・・・・>2013年の若潮を最後に、フルマラソンで3時間10分を切れていない。トシのせいかなー?サブスリーなんて夢のまた夢だな。 <佐倉までに>ナニが悪いのかよくわからない。結局何をやってもトシには勝てないのかもしれないが、とりあえず佐倉まで、ポイントを絞って強化する。その1:減量。55kgにできたらうれしいな。いま、58kg台だからなー。 その2:ハムスト強化。他の筋トレ量・強度はそのままで、ハムストだけ増量・強化する。当たるといいな。 |
<覚書>自宅スタート3時半でちょうどいい。走り終わったら、できるだけ早く会場を離れること。 体を拭くための濡れタオルを用意しておくとよい。 アイシングのために手ぬぐいがあると便利だ。 ポット3本にお湯3Lは正解だった。コンロで沸かすより手軽だ。 |
日付 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 平均 |
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9月14日(水) | 19分27秒 | 19分27秒 | |||||
9月28日(水) | 19分53秒 | 19分27秒 | 19分40秒 | ||||
10月4日(火) | 18分42秒 | 18分42秒 | |||||
10月15日(土) | 21分11秒 | 18分33秒 | 19分04秒 | 19分44秒 | 19分38秒 | ||
10月18日(火) | 19分46秒 | 19分17秒 | 19分31秒 | ||||
10月25日(火) | 20分07秒 | 19分23秒 | 19分45秒 | ||||
11月2日(水) | 20分03秒 | 19分19秒 | 19分41秒 | ||||
11月5日(土) | 20分01秒 | 19分18秒 | 19分32秒 | 19分29秒 | 19分13秒 | 19分30秒 | |
11月8日(火) | 20分23秒 | 19分14秒 | 18分58秒 | 19分31秒 | |||
11月12日(土) | 18分55秒 | 18分37秒 | 18分47秒 | 18分46秒 | |||
11月26日(土) | 19分06秒 | 18分09秒 | 18分06秒 | 18分06秒 | 18分42秒 | 18分25秒 | |
12月4日(日) | 20分12秒 | 19分09秒 | 18分43秒 | 19分11秒 | 19分17秒 | 18分51秒 | 19分13秒 |
12月6日(火) | 20分30秒 | 20分07秒 | 19分40秒 | 18分47秒 | 19分46秒 | ||
12月10日(土) | 40分11秒 | 19分41秒 | 19分32秒 | 19分27秒 | 19分36秒 | 19分44秒 | |
12月13日(火) | 20分36秒 | 20分06秒 | 19分37秒 | 18分54秒 | 19分48秒 | ||
12月17日(土) | 20分44秒 | 18分58秒 | 18分34秒 | 18分33秒 | 18分44秒 | 18分40秒 | 19分02秒 |
12月27日(火) | 20分15秒 | 19分44秒 | 20分24秒 | 19分52秒 | 強風30km/h | 20分03秒 | |
12月31日(土) | 20分11秒 | 19分26秒 | 19分11秒 | 19分04秒 | 19分14秒 | 19分02秒 | 19分21秒 |
1月3日(火) | 20分11秒 | 19分26秒 | 18分34秒 | 18分20秒 | 19分07秒 | ||
1月7日(土) | 20分24秒 | 19分50秒 | 18分49秒 | 18分23秒 | 18分28秒 | 18分24秒 | 19分03秒 |
1月10日(火) | 20分17秒 | 19分32秒 | 19分24秒 | 19分29秒 | 強風10km/h | 19分40秒 | |
1月17日(火) | 20分12秒 | 18分55秒 | 19分09秒 | 19分25秒 |
日付 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 平均 |
---|---|---|---|---|---|---|
9月15日 | 05分05秒 | 5分05秒 | ||||
9月29日 | 05分09秒 | 05分06秒 | 5分07秒 | |||
10月20日 | 05分02秒 | 04分57秒 | 4分59秒 | |||
10月27日 | 05分04秒 | 05分02秒 | 04分58秒 | 5分01秒 | ||
11月3日 | 04分58秒 | 04分58秒 | 04分51秒 | 4分55秒 | ||
11月10日 | 05分02秒 | 04分59秒 | 04分54秒 | 4分58秒 | ||
12月8日 | 04分58秒 | 04分56秒 | 04分53秒 | 04分44秒 | 4分52秒 | |
12月15日 | 05分02秒 | 04分57秒 | 04分57秒 | 04分57秒 | 05分01秒 | 4分58秒 |
12月29日 | 05分08秒 | 05分06秒 | 04分58秒 | 04分57秒 | 5分02秒 | |
1月19日 | 04分53秒 | 04分54秒 | 04分57秒 | 4分54秒 |
<4日前>前脛骨筋の炎症で12月の始めの3週間はプルだけスイムの日々だった。ランニング再開後2週間で高滝のハーフ。バイクも徐々に増量して、1月24日にようやく「太東往復94km」の通常メニューまで復帰した。 「故障しない」ために、インターバルやペース走は一切やらず、メインはHR=115〜125の心拍トレーニングとジョグ、LSDだけ。次の大田原まではこれで通すと決めた。 やってみると、距離を踏んでいる割には疲れが残らない。心拍数厳守だと無理してスピードを上げられないからだな。月間400km超のペースで走ってる割にはダメージがホント少ない。 現状は距離は23kmまで、時間は2時間まで伸びた。でも例年のように30km走なんて一度もやってない。 この状態で若潮を走ったらどれくらいで行けるか。走ってみないとわからない。特に30km過ぎは。 ま、若潮は「途中経過」の位置づけか。 |
<3時間20分?>14km。ハーフまで時計を見ないつもりが、1/3で見てしまった。「1時間7分」。 え、このペースじゃ3時間20分だ。マズイ。いくらなんでもマズイ。 「ハーフまでは余裕をもって」のつもりだった。「時計を見ないで余裕のペースで」のはずだったが、ちと落としすぎたか。 自分で決めたことではあるが、12月末の故障明け後は心拍トレーニングのみ。 距離は踏めたが。練習の最長距離は23kmだ。 最大スピードはどのくらいか?わからない。「高滝」の平均ペース4分22秒/kmが最速だ。 30km以降スピードを維持できるか?わからない。 やってみるしかないな。だめならしょうがない。そういうレースもたまにはいいか。 ということで、14kmから少し上げる。ただし、失速の兆候が見えたら即ペースダウンだ。 |
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<苦しいなー>上げられるところまで上げる。坂も頑張る。いつ失速するかとヒヤヒヤしながらだが、ペースは落ちてないようだ。海岸に出た。 35kmあたりで脚に来るか?大丈夫だった。 もう行けそうだ。30kmと35kmは走るのに夢中で時計を押し忘れた。 まわりのレベルも(自分と同様に)低いので、少しスピードを上げると追い越し基調で気分がいい。 でも苦しい。オールアウトではないが、それなりに心拍数も上がっている。 「ちと苦しいぞ」という状態を維持し続ける。フルマラソンで頑張るとはこういうことかと改めて認識した。 |
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<評価:マックススピードは上がったか?>後半ハーフはほぼ「高滝ハーフ」と同じ。ということはレベルアップしたと考えていいだろう。心拍トレーニングだけで(今のところ)マックススピードは上がっている。 <評価:スピード持久力は向上したか?>向上した。25km以降は1kmを4分20秒台前半で行けた。<評価:心拍トレーニングは有効か?>今のところ有効と考えられる。続けよう。でもたまには月例マラソンにでも出て追い込むのも必要かも?<故障は?>右アキレス腱にはひどい痛みは発生しなかった。「アイシングした方がいいかなー?」くらいだったので、アイシングはした。左前脛骨筋は全く問題なかった。 とはいえ、無理をするとロクなことにならないので、金曜までは軽いジョグ程度にとどめておこう。 |
<クリームパン>ピットインリキッドは15kmと30kmの2個だけ。足りない分はクリームパンで補った。問題なかった。舟エイドの梅干しも1個頂戴した。 給水は最後のエイドを除いてすべてスポーツドリンクを摂った。 <駐車場>6時前に到着。橋を渡ってすぐの一番近いところに停められた。<2016年は>2月第2週からバイクの朝練を入れてトラシーズン突入。同時に春のウルトラマラソン、「富士五湖」←5日→「川の道ジャーニー」←16日→「野辺山」へ向けて週末の長距離走がスタート。 「川の道」は「富士五湖」後の回復に不安があるが。 野辺山後は山ランも混ぜて7月に富士登山タイムトライアル。4時間切れたらうれしいな。 6月に「彩の国A」、8月に「ATC」のミドルトラをこなして、9月の「佐渡A」へつなげる。スイムとランでまともなラップを出したい。 佐渡後は山ラン中心で9月の「雁坂」を20時間以内、10月の「ハセツネ」(今年から招待!)を12時間以内で。 11月の大田原で3時間ヒトケタ目標。できれば5分以内。今年は心拍トレーニングにかけてみる。 |
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日付 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 平均 | 備考 |
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9月29日(火) | 18分53秒 | 18分35秒 | 18分44秒 | |||||
10月6日(火) | 19分13秒 | 18分27秒 | 18分50秒 | |||||
10月13日(火) | 18分52秒 | 18分18秒 | 18分20秒 | 18分30秒 | ||||
10月20日(火) | 19分30秒 | 18分48秒 | 19分01秒 | 19分06秒 | ||||
11月7日(土) | 19分01秒 | 18分33秒 | 18分50秒 | 18分54秒 | 18分42秒 | 18分48秒 | ||
11月10日(火) | 20分20秒 | 19分30秒 | 19分43秒 | 19分24秒 | 19分44秒 | |||
11月14日(土) | 19分43秒 | 19分00秒 | 19分10秒 | 19分23秒 | 19分08秒 | 18分30秒 | 19分09秒 | |
11月17日(火) | 18分16秒 | 17分31秒 | 17分53秒 | |||||
11月28日(土) | 20分28秒 | 19分41秒 | 19分28秒 | 19分52秒 | 19分44秒 | 19分28秒 | 19分47秒 | 大田原翌週 |
日付 | アップ15分距離 | メイン時間 | メイン距離 | メイン平均 | ダウン15分距離 | 合計距離 |
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1月3日 | 2.5 | 1時間00分 | 11.5 | 05分13秒/km | 2.5 | 16.5 |
1月5日 | 2.3 | 1時間07分 | 13.5 | 05分01秒/km | 2.5 | 18.3 |
1月7日 | 2.4 | 0時間30分 | 6.1 | 04分55秒/km | 2.6 | 11.1 |
1月12日 | 2.6 | 1時間10分 | 14 | 05分00秒/km | 2.7 | 19.3 |
1月14日 | 2.3 | 0時間30分 | 6.1 | 04分55秒/km | 2.8 | 11.2 |
1月16日 | 2.4 | 1時間30分 | 18 | 05分00秒/km | 2.6 | 23 |
1月21日 | 2.5 | 0時間30分 | 6 | 05分00秒/km | 2.6 | 11.1 |
<なんかヘン・・・?>「ハーフまで時計を見ない」前半はラクなペースで、できれば今回もネガティブスプリットをねらう。 スタート以後、ハーフまでは抜かされ基調。これでいいはずだが、なんか体感では「遅い」と感じる。呼吸も脚筋も「ラク」と感じていない。 ハーフを1時間36分台。遅い。やはり遅かったか。感覚的にはペースアップは無理だ。調子が上がるのを待とう。ペースを維持。 <失速?>ハーフを過ぎると他のランナーもスローダウンするヒトが多く、抜かされ基調もひと段落だが、こっちもスピードが上がらない。30kmがやけに遠い。ふくらはぎや脚の付け根に違和感。失速の兆候かも?歩きだけは避けたい。用心しながらペースを維持。 |
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<上がらない>30km過ぎ。海岸道路への下り。脚にくるな−。軽やかに下れない。海岸道路。ここから上げられたらと思うがそんなゆとりはない。維持するのが精一杯だ。3時間ヒトケタは絶対無理。大崩れしないようにもたせる走りに徹する。 結局そのままフィニッシュへ。余裕なし。失速というほどではないが、完全に失敗レースだった。 |
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<ナニが悪かったのか?(1)>●スタート前の食事を間違えた?だんご3本余分だったかな−?確かにスタートしてからもおなかが重かった。20kmまで腹が減らなかったが。 ●練習不足? ペーランの開始はいつも通りだったが、距離とペースが思うように伸びなかった。精神的なものか、体力か。2時間以上のLSDもあまりやらなかったな−。 マラソンには関係ないけど、平日昼休みバイク練も手抜きだったし。気合い入ってなかったような気もする。 ●加齢? 2年ぶりのフルマラソン。その間アキレス腱炎に悩まされ、7分/kmペースのジョグができるようになったのが皆生のひと月前(若潮の7ヶ月前)だ。戻すにはまだ時間が必要か?でも戻るのか? 周囲を見ると、中高年の競技者が突然のパフォーマンス低下に襲われることはよくありそうだ。もしかしてこれは自分にとって終わりの始まりか? |
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<ナニが悪かったのか?(2)>●テーパリング失敗?1週間前に21kmのペーラン実行。無理だったか。タイムがよくなかった割には翌日少し筋肉痛があった。 前回の2013年は不明だが、その前の2012年は16kmだった。疲労が抜けきってなかったかもしれない。 ●膝や甲の痛み? レースの3週間前に、ハーネスが外れて走り回ってる小町を捕まえた。そのとき左膝を打撲し、軽い痛みが残った。 練習中に右のシューレースを締めすぎて親指付け根部分を痛めた。レースでもスタート直後は違和感があった。 どこかでフォームに無理が来て、後半のスローダウンにつながったのかもしれない。 |
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<ペース走4.1km周回>
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<カインズホーム前インターバル>
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<先行き不安>若潮のタイムでトライアスロンのランラップの見通しというか自信が持てる。今年はダメだ。せいぜい4時間切りがいいところだ。いやいや、4時間切れないかも。これからトレーニングやランのレースで自信が取り戻せればいいが・・・。 |
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<来シーズンのマラソン練習>ハセツネ後・・・(1)日の出が6時45分を過ぎるまで火・木のバイク朝練を継続すること。 (2)火曜朝練はラン(+バイク)、夜練は16kmのペーラン。 (3)水曜朝練はラン(10km)、夜練はスイム。 (4)木曜朝練はラン(+バイク)、夜練は90分ジョグ+筋トレ。 (5)金曜朝練はラン(5km)、夜練はスイム。 (6)土曜30kmペーラン(距離は同じ、ペースを徐々に上げる)。隔週。 (7)土曜50kmLSD。隔週。 (7)日曜120分ジョグ+太東往復バイク。毎週。 (8)大田原マラソンエントリー。 (9)日の出が6時45分前になったら火・木のバイク朝練再開。 |
<5kmが遠い>早朝は風が強かったが、おおむねおさまり絶好のコンディションとなった。3時間以内に並びスタート。ロスタイムはほとんどなし。今日は海岸道路がやけに長い。「遠いな−」と思いながらようやく自衛隊基地脇の折り返し。 そろそろ5kmというあたりで3時間のペースメーカーに抜かれた。しかし5kmの距離表示が一向に現れない。見落としたか。 |
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<時計は見ないで>今年もハーフまでは時計を見ないでいくことにした。やがて10km。その先にエイド。スポーツドリンクを補給。富士山、大島、その隣に小さな丸い島(あとで調べたら「利島」)。今朝まで風が強かったため空気の透明度も高い。時計を見ないと主観時間が長くなるので、意識してまわりの風景を見ながら走ることにした。 |
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<やばいかな?>それでもフラワーラインに入る頃にはリズムもできてきて、体力的にも余裕の状態でハーフを通過。時計を見ると「1時間34分」。んー?まずいかな。後半イーブンでも3時間10分ギリギリかー。こんな考えが瞬間頭をよぎり、思わずペースアップ。それまでつかず離れずだったパックを抜けて前に出る。「大丈夫かな−?」と思わないでもなかったが、そのまま続行。前半とは打って変わって追い越し基調。 |
<坂>道は海岸を離れ田んぼや畑の中となる。32kmあたりで再び海岸に出るまで、やや長い坂もいくつかある。ここはコース中でも好きなところだ。特に30km手前でフラワーライン方面が一望できるところは最高である。また、脚が残っていないと必ず登りで大きく減速するので、自分の状態を判断するのによい。幸い今年は元気に登れたので、「このまま行けるかも」と思えたのだった。<雄叫び後失速>「この先500m急坂あり」の看板のあとに、やや傾斜のきつい坂がある。きっとランナーズなんかでは紹介されてるんだろーな。ここにさしかかったとき、すぐ近くにいた若いランナーが「ここかー!?よっしゃー!」と叫んだ。さぞかし猛ダッシュで抜かされるだろうな、と思ったらぐんぐん後ろに遠ざかる気配が・・・。なんだよ−。気合いだけかよー。 |
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<5km×9本>舟のエイドで梅干しをいただき、再び海岸道路に出た。あと10kmだ。フルマラソンは最後の10kmが長い。しかしものは考えようだ。5km×9本で、9本目は途中でやめていい、と考えれば意外と楽に走れる(かもしれない)。 |
<ネガティブスプリット>アキレス腱は最後までもってくれた。去年より3分以上悪い3時間6分台だったが、後半はアップダウン多めにもかかわらず、1時間32分で前半より2分良かった。準備期間が2ヶ月だったわりにはまずまずのできだった。 |
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<寒いっ!>スタート時の気温3℃。そのうえ北の風8m。ロングTにするかどうか本気で迷ったが、結局半袖+アームウォーマーで走った。これでよかった。前半は追い風基調だったので、風の冷たさは気にならなかった。日が出ると少し汗ばむほどだった。アームウォーマーを下げて対処した。 ハーフ先のヘアピンカーブからは逆風基調となり、体感温度が下がったものの、アームウォーマーを元に戻しただけで済んだ。 <風よけ>障害となったのはむしろ風だった。逆風になった途端に前のランナーを風よけにするランナーが目に付いた。「セコイまねしてんじゃねー!」と怒鳴ったりはしなかったが、自分が風よけにされた時は、ガンを飛ばして怒りを表明した。「ちはら台走友会」のウェアのランナーさん、22〜24kmあたりで僕があなたを抜いた直後に後ろに付きましたね。左によれば左に、右に振れれば右にとぴったりくっついてきたので気がつきましたよ。ルール違反じゃないけど、やられた方は不愉快だし、やってる方も情けなくなりませんか? |
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<アップ〜スタート>気温が低いのでアップの開始を15分早め、8時45分からとした。海岸は風が強いので野球場でくるくる回る。ベンチコートを着てアップをするのは初めてだ。体を温めながら徐々にウェアを薄くしていく。9時半までアップをして車に戻り、9時43分にスタートラインへ向かった。 <申告タイム順>例年と違い、スタートは申告タイム順だった。15分前にスタートラインに行くまで迂闊にも知らなかった。3時間〜3時間半の前方に並んだが、スタート直後は歩き。橋を渡ってしばらく行くまで、とても3時間半で走れるようには見えないランナーたちで混雑していた。 |
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<食べ過ぎ>15kmからジェルを補給するはずだったが、おなかがいっぱいだ。朝食の「鈴カステラ」を食べ過ぎたようだ。補給開始を5km遅らせて20kmからにした。5kmごとに35kmまで補給した。フィニッシュまで空腹を感じることはなく、燃料は余った感じだった。舟のエイドで梅干しを1個いただいた。ごちそうさまでした。 <やっぱり駄目か?サブスリー>ハーフまでは時計を見ないことにしていたが、うっかり5kmで見てしまい、「いいやどっちでも」と、5kmごとのラップを見ながら行くことにした。ハーフ過ぎくらいまでは「追い風参考」だが、それでもサブスリーペースで行けてない。かといって体感では目いっぱいのペースだったのであきらめるしかない。ハーフは1時間31分台だった。 |
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<30kmまでは・・・>ハーフ過ぎのヘアピンカーブを曲がると逆風となった。脚は大丈夫なのだが、こういう状況で無理すると失速を招きかねない。「30kmまでは」と自重したつもりだが、それほどラップは落ちなかった。30kmが2時間10分。残り12kmを50分で行けばちょうど3時間だ。脚は大丈夫だ。で、ロングスパートをした、つもりだが35kmの通過は2時間33分。サブスリーはあきらめた。ロングスパートは継続。 海岸道路のラスト4kmは風が強かった。最後の踏ん張りをしたつもりだが、最後の2kmでさえ4分20秒/kmで、サブスリーペースには届かなかった。 |
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<来年こそ>後半の方が条件が悪かったのにラップが落ちなかったのはうれしい。しかしまたもや3分。もう少しスピードを上げたらどうなっていただろう?多分35km過ぎのどこかで失速していたのではないか?これからトライアスロンにシフトしていく。例年のパターンは、「バイク練習の後のランが多くなる→ラン練習の質(特にスピード持久系)が落ちる→次のフルシーズンで取り戻すのに手間がかかる→走力が回復するもサブスリーに届かず」 今年はこの連鎖を断ち切りたい。そのためにはこの先もペース走をちょこちょこと続けていかねば。 |
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<武道館前坂道インターバル>
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<カインズホーム前インターバル>
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<ペース走4.1km周回>
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<自信喪失状態・・・>今日は1月27日。もうすぐ「若潮マラソン」だ。今年は全く自信がない。高滝では目標の24分を切れなかっただけでなく,去年より2分も悪い27分。トレーニングでは4分30秒/kmのペース走が精一杯。以前なら6分/kmを切っていたジョグのスピードも,「ゆっくり」を意識すると7分/kmまで落ち込む始末。「自分では速く走っているつもりでも実はそれほどではない」という,「老年ランナー」状態になりつつある(?)。ペースを決めて走ると絶対に後半つぶれそうなので,
前半は時計を見ないで「楽に」走れるペースで行く。 直前予想タイム=3時間06分 |
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<控えめにスタート>夜明け前から風が強くなり始め,9時頃には車が揺れるほどになったが,スタートする頃には弱まる兆しが見えてきた。しかも追い風スタートなので,あまり実害はない。スタートラインまで10秒くらい。かなり前からスタートした。ハーフまで時計は見ないことに決めている。自分の体と相談しながら,後半つぶれない(と思われる)程度のスピードで行く。 直線状の館山市街の海岸道路。帰りはここを戻るわけだが,やけに長く感じる。最後まで気持が保つか心配になった。 ハーフまで時計を見ないつもりが,20kmの計測ポイントでスタッフが時間を教えてくれてしまった。1時間27分台だった。ハーフの通過はほぼ事前の予想通りか?スピードアップはまだ早い。しばらく現状維持。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<最後の9kmだけ全開>ハーフを過ぎると海岸道から離れる。オーバーペースだとこの辺から脚に違和感が出始めるところだが,今のところ大丈夫だ。「行ける(=最後までちゃんと走れる)かな?」という希望が見えてきたが,まだまだペースアップするわけにはいかない。特に登りでは心拍数が上がりすぎないように自重した。30kmを過ぎた。まだ大丈夫だ。「35kmから全開」が,この時点でようやく見えてきた。私設「舟エイド」で例年通り梅干しを1個いただく。33km地点で再び海岸に出る。30km手前でも海が見晴らせる区間があるが,ここも含めて,若潮のコースでは一番好きなところだ。 海岸道路に出てすぐ,35kmを待ちきれずスパート開始。「保つかな?」という思いがよぎったが,ガマンできないというのが正直なところだ。ランナーのサガだね。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<遠かったサブスリー>最後の2kmだけ4分15秒/kmのスピードで走りフィニッシュ。スタート前の予想とほとんど違わないタイムだった。サブスリーにはほど遠かった。ほめられるところといえば,前後半でイーブンペースだったぐらいか。(高滝のタイム+5分)×2が自分の若潮の適正ペースのようだ。となるとサブスリーのためには高滝を1時間25分以内,できれば23分くらいで走らねばならない。 <反省と来年に向けて>・火木のインターバルは長く続けてもタイムはあまり伸びない。ひと月程度でいい。ATに近い負荷をカラダに思い出させれば充分だ。あとはペース走の機会を増やす方がよい。・火木のポイント練習は疲労が回復しない。水だけにすべきだ。 ・土のポイント練習は,今年のようにウルトラのための50kmとフルのための30kmを交互にするのではなく,例年通り「若潮」が終わるまでは30km走だけにした方がいいかもしれない。 ・「フォーム改善」は常に意識しておく必要がある。ほとんど進歩が見られないのがこの部分だ。 ・11月,12月の参加レースを再考しよう。検見川クロカンはやめて,ハーフやフルのレースを取り入れよう。大田原マラソンなんかいいね。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<練習記録>ペース走(火曜,武道館往復+1周回)
<ペース走4.1km周回>
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<練習記録>坂道インターバル:武道館前
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ラップ
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会場入り直後に見た飛行機雲 |
<1600人増>マラソンブームますます過熱だ。選手が1600人増えれば、同行者も含めると3000人近く増えるだろう。ゴール後のお汁粉足りるだろうか?4時半に家を出て6時半に会場に着いたのに、例年の海辺の駐車場はタッチの差で満車。南に500mほどの「夕日海岸ホテル」前の海岸の駐車場に車を入れた。 スタート前に会場までアップを兼ねて2往復したが、結構忙しかった。来年は自宅発3時半で館山道を使って、もっと早く会場入りしなければ。 |
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<練習はできた>月:スイム、筋トレ、スクワット、レッグカール火:10kmジョグ、階段走50分(11月まではインターバル1km×5) 水:10kmジョグ、筋トレ、スイム 木:16kmペース走 金:5kmジョグ、筋トレ、スイム 土:持続走4km×5周〜8周(4分20〜30秒/km) 日:ジョグ60分、バイクイージーライド92km 12月の初めに持続走で右ふくらはぎを痛めた。練習をしながら、高滝ハーフまでに何とか回復。 テーパリングも問題なく、今の力をほぼ出し切ることができそうだ、という感触でスタートラインに立った。 |
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<迷った補給>カーボショッツ2個と濃縮アクエリレモン1個を用意した。初めはウェアのポケットに入れるつもりだったが、やはり揺れて気になるので、ウェストバッグで携帯することとなった。量的に足りるかどうか不安があったが、レースのたびに高価なカーボショッツを5〜6個消費するのではもったいない。今回は、足りなければオフィシャルエイドのバナナやパンを利用してみることにした。 |
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<ロスタイム数秒>予定ではスタート20分前にスタートラインに到着するはずだったが、念のため10分早めた。正解だった。20分前に交通規制が始まるころにはスタートライン付近にはすでに多くのランナーが待ち構えていた。スタートまで30分待つことになったが、普段の練習でもアップ終了からペース走開始まで30分あけるということを意識してやってきたので、全く問題なかった。前方に並べたおかげでロスタイムは10秒以内だったと思う。ちなみに10kmの部に出場した妻は、後ろのほうに並んで、スタートラインまで1分45秒かかったそうだ。 |
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<時計を見ない>「ハーフまでは時計を見ない」オーバーペースを警戒したからだ。「苦しくない」ペースで前半をカバーすることで、後半にスピードアップ、悪くとも維持をしたいという心づもりである。ハーフまでは追い越され基調。思うにサブスリーを狙うランナーたちの前半のペースは自分より少し速いのだろう。そういうランナーが自分を追い越していくのかも、と走りながら考えていたが、レース後に自分のペースを見たらやはりその通りだったようだ。 追い越して行ったランナーの中には知り合いの若いN君もいた。「終盤で抜かれると思いますけど・・・」と謙虚なことを言って走り去ったが、本当に35kmくらいでバテテいた。 気温は結構高い。昨日までの寒さになれた体には暑いくらいだ。エイドでは必ず給水し、スポンジも2〜3回使った。 |
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<ねらったわけじゃないが・・・?>
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<さあ後半!>22kmくらいで海岸から内陸に入る。これまで以上のアップダウンが始まる。徐々に追い越し基調になってきた。気分いいー(♪)。しかしタイムはぎりぎりで3時間を切れそうにない。 |
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<ラスト9km>32kmくらいの老舗の私設舟盛りエイドで、例年のごとく梅干を1個ちょうだいする。いつもありがとうございます。この後すぐ館山湾が前方に開け、海岸道路に飛び出す。が、これでアップダウンが終わったわけではなく、ラスト4kmまで小刻みに上り下りがある。 |
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<35km過ぎ>足に違和感。「無理すると失速するぞ警報」だ。登りで頑張りすぎないようペースの調整。36kmくらいで、N君を抜く。かなりバテテいるようだった。 ラスト4kmは海岸道路だ。「あと4km」と考えると苦しくなるが、「5kmの8本目が終わって40km、おまけで2km」と考えれば幾分楽に。(なるか?) |
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<評価>全体としては合格だろう。フルマラソンの準備が実質3カ月もなかった(毎年だが)割には、そこそこに仕上げることができた。インターバルやペース走は、苦しいがやはり必要な練習だ。特に後半の落ち込みを抑えるには(せめて)20km以上のペース走を週1回はやるべきだ。2月〜10月までウルトラや山岳走、トライアスロンの練習がメインなので、どうしてもフルマラソンに必要なハイスピードのラントレーニングが手薄(というよりほとんどナシ)の状態になる。そして若潮直後のマラソンの走力の貯金はほとんどゼロとなり、また一からやり直しとなる。 <来シーズンのトレーニングは?>これからハセツネ終了までの長期間、マラソントレーニングをゼロにせず、何らかの形で継続することが望ましいだろう。マラソン練習開始はやはり10月末だろう。ハセツネがある以上(たとえオープン参加でも)これは動かない。 土日のパターンも今シーズンと同じだ。となると平日の2日のポイント練習が問題だ。 階段走をやるかどうかが問題となるだろう。苦しさから言うと、インターバル>ペース走>階段走、だが、階段走が登坂力に大きく貢献している可能性もあるので、削るかどうかは一考を要する。まあ、1シーズン削ってみれば、必要な練習かどうかははっきりするが。 階段走をナシにして、12月いっぱいインターバルをやってみるというテもある。 |
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帰路に偶然見つけた湧水。「志駒神社」という神社のものらしい。 |
<フォーム?体重?>フォームの改善は相変わらず課題だ。というより、何もやっていないので、何かやるだけで大きく変わる可能性がある。まずはビデオで撮影することから始めてみるか?体重はここ2〜3年、じわじわと落ち始めた。1kg/年くらい。節制はしているが、きつい制限をしているわけではないので、その点は楽だ。しかし、55kgくらいまで落とせばかなり違うだろうなという気はする。 |
日時:2009年1月25日
天候:晴れ・気温8.5℃(スタート時)
記録:3時間06分50秒
順位:総合91位/2283人・年代別(50才以上)20位/707人
<トレーニングについて>山岳耐久レースが終わった2週間後から開始した。月:スイム、筋トレ、スクワット 火:10kmジョグ、ローラー台 水:武道館周回コース3周〜5周(17分40秒/周〜18分50秒/周) 木:90分LSD,ローラー台、スイム、スクワット 金:5kmジョグ、筋トレ 土:自宅周辺コース4km×5周〜8周(18分00秒/周〜19分00秒/周) 日:LSD90分、バイクイージーライド70〜90km ポイント練習は水、土の2回だけ。例年火、木、土の3回だったが、思い切って減らした。その分精神力を要する持続走を行い、確実に実行するように心がけた。 始めのうちは、ラスト1周くらいでペースが落ちていたが、脚ができてくるとペースが保てるようになった。走力が上がっているのが実感できて楽しかった。 |
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<目標ペースは3時間ちょうど>高滝のハーフで1時間26分00秒だったので、目標タイムを3時間ちょうどにした。あわよくばサブスリーだ。つくばでは後半のハーフがちょうど1時間30分だったので、若潮では前半1時間32分、後半1時間28分くらいを狙った。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
<風邪をひいた>レース3日前の木曜日、風邪をひいた。熱はないが、そこはかとなく関節が痛く、体がだるい。とにかく練習を休む。金曜は5kmのジョグ、土曜は5kmのジョグと流しを4本。少し良くなったような気もするが・・・?日曜はスタートラインには立てそうだ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
<上体が重い>今年も一人で来場。前日の天気が悪く、会場前の海岸の駐車場はぬかるんでいたので、1kmほど離れた海岸道路の駐車場に車を入れた。。おなかの辺りが重く、いわゆる「上体にキレガない」感じだ。走るのは脚なのだが、上体も大事なんだということを痛感した。結構前のほうからスタートしたが、序盤からスイスイ抜かれている。サブスリーのペースランナーもすでに見えない。 前半ハーフは時計を見ないつもりだったが、方針を変更してタイムを確認。予想通り遅い。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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<だんだん調子が良く・・・?>体が温まれば調子が上向いてくるかと思ったが、ラップはほとんど変わらない。そればかりか、時計を見ながら走っているとつい無理をしてしまう。20kmまでは「自分では上げたつもりでも全然上がっていない」という走りになり、こういうときはいわゆる失速をする可能性がある。そして予想通り、次の5kmでいきなりペースが落ちた。このままでは3時間10分も危ない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
<失速回避>ハーフを過ぎるとコースは内陸に入る。アップダウンも多くなる。失速してしまったら3時間10分どころではなくなるので、ペースを落として回復を待つ。周りを見れば、自分以上にバテているランナーもいれば、まだまだ元気なランナーもいる。元気なランナーに抜かれながら、「やっぱりダメかも?」と考え始めた28km地点、理由は不明ながら突如脚が戻った。とは言っても4分30秒/kmという前半のペースが戻っただけだが。33kmで海岸道路に出てからも39kmくらいまでアップダウンがある。この間もスピードを維持して、ラスト3kmの平坦な海岸道路に入った。サブスリーなんて絶対無理だが、今日の自分なりに1秒でもいいタイムでゴールしたいので、なりふり構わずスパートをかけた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
<パワージェル>今回は補給食にパワージェルを3個使った。15、25、35kmで補給。味が濃すぎる印象があったが、のどの通りは悪くなかった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
<佐倉にエントリー>翌日の月曜日。体調は最悪。風邪は悪化した。結局熱を出して、その日の夜から水曜の午前中まで寝込んでしまった。今回のレースはつまりそういう体調で走ったということで、ベストの状態にはほど遠かったので結果もそれなりで仕方がなかったということにしておこう。数日後、佐倉にエントリーしてしまった。 |
日時:2008年1月27日
天候:晴れ・気温5.0℃(スタート時)
記録:3時間03分01秒
順位:総合51位・年代別(50才以上)5位
3週1週今シーズンのフルマラソンのトレーニングは「3週+1週」を試した。4週間を1サイクルとして、3週間練習して1週間リカバリーをとるというパターンだ。10月末から始めて、3サイクル行った。以下は、期分けと週末のポイント練習の内容。●1期(10/29-11/18) 若潮マラソンまでのスケジュールの関係で、ここだけ2週+1週。 50kmのバイクと笠森でのクロカン。 ●2期(11/19-12/16) クロカン90分〜120分とロードの20km持久走。バイクは50km。 ●3期(12/17-1/13) ロードの持久走2時間10分(28〜29km)と、バイク50km。 ●テーパリング(1/14-1/26) 10km〜20kmの持久走。バイクなし。 |
バイクはランの後冬はランのあとにバイクに乗る。理由は2つ。○早朝のバイクは死ぬほど寒い ○やはりマラソンシーズンはランがメインだから はっきり言ってバイクはおまけのサイクリング状態だが、乗らないよりはマシだろう。 |
2週間前に膝を痛める1月12日の高滝ハーフを翌々日に控えた木曜日。少し刺激を入れようとペースアップして5kmほど走って右膝内側を痛めた。高滝ではスタートして10kmくらいから痛めた部分の痛みが増してきたが、そのまま無理して走ってしまった。 13,14日は連休だったが13日に90分、14日に120分のLSDをした。 13日はスタート直後から痛みがあり、「やめようか」とも思ったが、少し走ると痛みが軽くなってきたので、「走っても治るかも?」と考え、そのまま続けた。 14日朝は13日朝に比べると幾分よくなったような気がしたので走ってしまった、ラスト30分はかえって痛みが増してきた。 というわけで、本番を前にしてまたもや膝を痛めるという失態を演じてしまったのだった。 |
目標タイム設定若潮マラソンの目標:3時間10分以内(あれ?サブスリーじゃなかったの?)練習の時から予感はあった・・・。 10年前は片道45分で楽に往復できていたコースが47〜48分かかるようになった...検見川クロカンのタイムが2年前と比べて1分15秒も悪かった...持久走で5kmを22分30秒が維持できなくなった... マラソンの足ができていないというより、スピードが落ちたという方が当たっているような気がする。高滝でハーフを1時間30分切るのがやっとではサブスリーなんて夢のまた夢。実力以上のタイムを求めて走れば後半でつぶれるのは目に見えている。 |
今年は一人だ妻が10kmにエントリーしていたのだが、都合で参加できなくなり、久しぶりに一人でやってきた。そういうわけで今年は写真がないのだ。フラフラでゴールするのだけは・・・避けたい!ということで・前半は無理せず、タイムも気にしないで走る ・前半の状態で後半のペースを決める という消極的な方針で走ることにした。 あと一つ、 ・重心移動と真下への着地 を心がけて走る。これをすると自然と前傾姿勢になるが、重心の移動に合わせて足を出す必要があるので、ピッチの調整は足ではなく重心の移動(前傾の度合い)で行うことになり、ちょっと難しい。今回はこれを試しながら走るというのが唯一前向きのテーマだ。 |
かなり前からスタート9時にアップを開始(それまでは会場をうろうろ歩いて体をほぐしておいた)。9時45分にスタート地点へ行く。4011という50代以上の部では若い番号なので、かなり前に並べる。スタートラインまで2mもない。スタートすると後ろの方から来るランナーにスパスパ抜かれる。特に337番のランナーのスピードが印象に残っている。30km過ぎで歩いているのを見かけたが・・・。 2〜3km地点の館山漁港前を通過することには周りのペースも落ち着いてきた。すぐ前にはサブスリーのペースランナーを中心とする集団がいる。 |
追い風参考10km付近までサブスリー集団の100〜200mほど後方を走る。ジリジリと離されるでもなくほぼ一定の間隔ということは、結構そういうペースで走れているということのようだ。事実ラップでは21分前半のペースで行けていた。ただし、風は追い風である。ハーフの先で折り返したらどうなるかわからない。 |
ラップタイム0− 5km 21分01秒5−10km 21分05秒 10−15km 21分28秒 15−20km 21分42秒 20−25km 22分00秒 25−30km 21分52秒 30−35km 22分17秒 35−40km 21分55秒 40−42km 09分44秒 |
ペースが落ち始めたすばらしい海を右手に見ながら州の崎をすぎる頃からペースが落ち始めた。サブスリー集団との差が徐々に開いていく。右足底前部に痛みが出てきたので、この後20km地点から30kmくらいまで、エイドがあるたびに水かけに努めた。南房パラダイス先のハーフを1時間31分くらいで通過。サブスリーは無理だろうが、予想よりはずっと良いので少し気分がいい。後半で失速しないように注意しよう。 |
逆風・・・!折り返すと逆風だ。結構強い風だ。パワーもいるし体も冷える。アームウォーマーは正解だった。内陸のアップダウンは登りで頑張りすぎないように無難に通過。漁船エイド(?)で梅干しをいただき、33km地点で再び海岸に出る。25kmをすぎる頃から激しくペースダウンするランナーが多いので、気分良く抜いていける。35km地点の状態から失速は免れたと判断。(自分では)ペースアップした(つもり)。 距離表示のあるところで何回か「4000番台通過します」というコールがあった。チェックしているようだ。つまり結構上の方? |
来年こそサブスリーでラスト2kmの直線も大きく落ちることなく通過。3時間03分01秒でフィニッシュした。重心移動と真下着地はずっと意識しながら走った。高滝ではもがきながら走ってあのタイムだったのに、今回はそれほど苦労することなくそれなりのペースで走れた。これは収穫であった。今後は 体重を落とす(半年で5kg目標) 重心移動と真下着地の省エネフォームを心がける を目標にしよう。来年こそはサブスリー!(だといいな) |
そっちの飛び賞の方が良かった・・・・(わがまま言うな!)50代だと3時間を切れなくても入賞できてしまう。数年前の19位の飛び賞以来の表彰式への参加だ。5位の商品は「タオル」。19位の飛び賞は「電気ポット」、23位は「イチゴ」だ(!)。 |
日時:2007年1月28日
天候:曇り(気温10℃)弱風
記録:3時間06分27秒
順位:総合88位(年代別40位)
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練習ランナー膝のため、10月中旬からほとんど走れなくなった。12月初旬から練習を再開したものの、準備期間が足りなかった。初めて120分のペース走を行ったのは若潮の1週間前だ。 |
レース前の予想と計画2週間前のハーフマラソンで1時間26分台。予想よりは良かったものの、フルでは3時間10分程度がいいところだろう。今回はハーフまでは時計を見ないで体感ペースで走り、後半は体と相談してペースを上げ下げすることにした。あわよくば後半ペースアップ方のレースをしたいものだ。 |
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ラップ00-05km:21'42"05-10km 21'43" 10-15km 22'03" 15-20km 22'09" 20-25km 21'56" 25-30km 22'15" 30-35km 22'18" 35-40km 22'49" 40-42km 09'43" 前半 1h32m29s 後半 1h34m09s |
長いなースタート直後の5km。まっすぐな海岸道路というせいもあるが、やけに長く感じた。距離を踏む練習が不足しているので、42kmに対する不安感のせいかもしれない。前半は無理のないペースを心がけ、景色を楽しみながら走った。4000番台つまり50歳以上のランナーが周りに目立つ。「自分もそろそろ仲間入りだもんなー」などと自覚させられてしまう。 前方の大きな集団は3時間のペースメーカー早田さんを中心とするサブスリー狙いの集団らしい。じりじりと差が開いてゆき、15kmを通過するころには見えなくなってしまった。 |
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後半はギヤチェンジ(?)ハーフを1時間32分29秒で通過。足には余裕がある(ような気がする)。ただし、42kmまで持つかと言われれば不安がある。しかし、ギヤチェンジを敢行。20〜30kmはペースを上げた結果のラップだ。アップダウンが多いので、タイム自体は前半並みかやや落ちた。スタート前の予想に反して太陽が顔を出さず、気温はあまり上がらない。後半はやや向かい風となり、冷たい風で体感温度は5度くらいだ。 時計を見るとサブスリーは絶望的だが、2ヶ月足らずでよくここまで復調できたものだと思う。タイムよりも前のランナーを一人ずつ抜いていくことに集中しよう。 |
クリームパンをかじりながら・・・カーボショッツは15km、25km、35kmで摂取した。私設のカヌーエイドではミネラル補給に梅干をいただいた。37km付近のエイドでは飴を、40kmではクリームパンをもらい、かじりながら走った。クリームパンは乾燥した空気のために端っこが固かったが、クリームはおいしかった。ゴールでは10kmを完走した妻が待っていてくれた。 |
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サブスリーをねらうぞ「何かの間違いでサブスリー?」とも思っていたが、やはり練習量はきちんと結果に出た。余裕を持って前半を終わっても、30km過ぎに大幅にペースアップする力はなかった。予想された結果だ。今年は4月の彩湖フルマラソンにエントリーしてサブスリーをねらうぞ。 |
日時:2006年1月29日
天候:晴れ(気温10℃)弱風
記録:3時間01分27秒
順位:53位(35〜49才の部)
アップその1 |
大会前の練習2時間08分走:11月から隔週で実施。サブスリーペースで走ればちょうど30km走れる時間だが、練習では28kmまでしか距離が伸びなかった。LSD:11月から隔週で実施。HR=110〜120で2時間から始めて4時間まで伸ばした。ウルトラの練習もかねている。 |
レース前の予想2週間前のハーフマラソンで1時間24分を切れなかったので、フルで3時間をきるのは難しいと思われた。3時間1〜2分か、あわよくば2時間58分台くらいだろうと予想していた。 |
アップその2 |
フィニッシュその1 |
ラップ00-05km:22'01"05-10km:21'02" 10-15km:21'34" 15-20km:21'21" 20-25km:21'40" 25-30km:21'53" 30-35km:21'21" 35-40km:21'18" 40-42km:09'19" |
コンディションは最高ハーフくらいまでは弱い追い風で汗ばむほど。後半は弱い向かい風で陽が陰ったこともあり、冷たい風がやや寒く感じたが、全体としては近年にない素晴らしいコンディションだった。 |
フィニッシュその2 |
フィニッシュその3 |
妻も10kmに出場今年は妻がはじめて10kmにエントリー。1時間10分強で完走した。次のレースにも意欲的だ。 |
インソールが・・・!自宅に帰ってシューズを取り出しふと気が付いた。「インソールを入れるのを忘れてた!」高滝のハーフを走った後に洗って外したままだった。そういえばスタート前にシューズを履いたとき、なんか今日は緩いな?という感じがした。 20kmすぎに右足のつま先外側に痛みを感じた。これは以前も経験したことがあるので、25kmのエイドで水をかけてしのいだ。 サブスリーで走れなかった言い訳になるかな? |
フィニッシュその4 |
フィニッシュその5 |
こうなったらフォームの改造だ!今回は「スピードを付ける」ということで10kmのレースにも意欲的に参加してきたが、結果はそんなことをしなかった前回と同じだった。「トシだから」で片付けるのは簡単だが、まだサブスリーはあきらめないぞ。まずは今まで全くやらなかった「フォームの改造」をやってみよう。 |
若潮マラソンまで1週間となった。2週間前つまり1月15日(土)に最後の30km走を小雨の中で実施し、今日までの1週間は走行距離を2/3に落とした。1月22日(土)の今日は18km走を行い、明日から走行距離を1/2に落とす予定だ。もっとも明日は小鉄倶楽部の「初詣サイクリング」があるので、清澄寺まで130kmくらいのバイク練習となる。
今朝は早起きしてパン生地をこねた。練習のアップの帰りに牛乳を買ってカスタードクリームを作り、クリームパンにしようかな。
7時頃会場に到着した。しばらくすると、富士山が見えてきた。
グラウンドで
海岸でジョグ(デジカメのシャッターはむずかしい?)
海岸でストレッチ
前から(派手)
後ろから(地味)
距離 | スプリット | ラップ | 備考 |
---|---|---|---|
5km | 0:21:23 | 0:21:23 | まずい。サブスリーペースより遅い |
10km | 0:42:27 | 0:21:04 | 少し上げて様子を見たが、このペースじゃ持ちそうにないな。州の崎を回るまで、風がきつかった。 |
15km | 1:03:49 | 0:21:22 | 時計とにらめっこで走るのはばかばかしいので、景色を楽しみながら行くことにした。スピードは、まあばてない程度で |
20km | 1:25:16 | 0:21:27 | とはいっても、これはサブスリーギリギリのペースだ |
25km | 1:47:05 | 0:21:49 | 南房パラダイス前に「リャマ」がいた。 |
30km | 2:08:37 | 0:21:32 | アップダウンが始まるが、結構いいペースで走れている。 |
35km | 2:30:26 | 0:21:49 | 失速はなさそうだ。少しペースを上げてみよう。あわよくばサブスリー? |
40km | 2:51:57 | 0:21:31 | よくても3時間1〜2分か? |
42.2km | 3:01:31 | 0:09:34 | 海岸通は見通しが良すぎて遠く感じる。 |
自己ベストはおろかサブスリーも逃したものの、失速せずに走れて満足だった。ただスピードが
低下しているという事実を再認識させられた。
この10年間というもの、ラントレーニングは「マフェトン理論」として提唱されているやり方にのっとってやってきた。しかし、最初の5年間は記録も伸びたが、このところ頭打ちだ。
最近たまたま図書館でランニングの本を借りてきた。それにはマラソントレーニングが系統的にまとめられていた。もしもこれが正しいなら、自分のスピードが落ちたのもうなずける。理由は簡単で、自分のやってない練習が山ほどある。しかもみんなスピード養成系だ。
しかし,ある意味でこれはうれしい話でもある。スピードが落ちたのはトシのせいではなく、練習が適当でなかったということであれば、「練習を変えれば」またサブスリーで行ける、ひいてはトライアスロンのランパートも3時間20分くらいで走れるようになるかもしれない、という希望が出てきたからだ。
これからもハートレイトモニターは活用するが、「マフェトン理論」一辺倒は卒業かな?