<会場は様変わり>4年ぶりの参加だ。ロケーションはほとんど変わっていない。 廃校になった高滝小学校がグランピング場になってる。 いつものように早朝に高滝神社に車を入れる。 会場は旧高滝小グラウンドから、丘の上の加茂公民館になっていた。 お店は・・・ない。野菜の直売も、ROMの出店もない。 受付もない。全て事前送付なので。 仮設トイレとチップ関係のテントだけ。 チップとナンバーカードを付けて、時間になったらスタートラインに行き、あとは走るだけ。 なんか練習会みたいだが。 うーん、4年のブランクは大きい。 |
<目標達成>目標は1時間45分以内。充分情けないタイムだが仕方がない。結果は、 1周目:34分18秒 自信がないので抑え気味 2周目:33分02秒 意外と走れてる、と少しペースアップ 3周目:32分34秒 とにかく全力で。 終わってみればギリ1時間30分台。偶然だけど。 久しぶりのハーフのゼーハーペースにも耐えられた。 ヨシヨシ。 |
<不安>12月の「よこはま月例」20kmは1時間33分だった。練習のペース走でもキロ5分スレスレくらいでしか走れてなかったし。 これじゃハーフは1時間40分切るのがやっとか? という不安な状態で高滝湖マラソンはスタートした。 <レースコンディション>よかった。曇り。ほどよい寒さ。風弱い。 レース中は汗かくくらいまで気温が上がった。 <1周目:7km>30分12秒(4分19秒/km)。悪くない。維持しよう。<2周目:7km>30分24秒(4分21秒/km)。 |
<3周目:7.1km>31分09秒(4分27秒/km)。上げたつもりだったが、ダメだった。 <去年と変わらず>タイムは26秒悪かった。1kmあたり1秒くらいか。しかし、3周目に上げられなかったのは情けない。 <まだ再建途上>大田原の頃よりも走力は上がった、と思う。火曜:ペース走32km 木曜:インターバル 土曜:笠森ラン 地道に積み上げるしかないな。 若潮マラソンは3時間20分以内がいいところか? |
<コンディション>天気予報では曇りのハズだったが、9時頃から降り始めた。ハーフスタート時にはほぼやんでいたが、再び降り出し、最後まで降られた。 気温も低く、寒かった。 アームカバーとゲーターで保温したが、ブレーカーを着てもいいくらいだった。 汗もかかなかった。 |
<1周目:7km>今年こそは1時間35分かなー、でスタート。でも30分33秒(4分22秒/km)。予想よりいいかな? <2周目:7km>30分31秒(4分22秒/km)。よし、落ちてない。<3周目:7.1km>まだ余力はあるのでスピードアップを試みる。30分14秒(4分15秒/km)。 うーん、やっとか。 |
<忘れ物>受付はがき。再発行してもらった。ピットインリキッド。出店でカーボショッツ1個を購入。 <妻の応援>久しぶりだったのに、雨に降られて寒い思いをさせてしまった。フィニッシュ後にクルマでカップラーメン。 |
<練習の効果?>「さの」以降マラソン練習を見直した。ターゲットを「佐倉」に変更した。 ペース走やインターバルに結構ちゃんと取り組んだ。 一月前に比べるとスピード持久力がついたようだ。 「若潮」は4分35秒/km目標で3時間15分以内。 |
<5:30到着>高滝神社の駐車場に5時半に到着。さすがに誰もおらん。<6:30朝食>カステラ、団子3本、おにぎり1個、ゆで卵1個、甘いコーヒー1杯。 |
<7:30野菜ゲット>妻に頼まれた野菜をゲット。原則100均なのでお買い得。ただし、自然薯500円、白菜200円(スーパーだと600円はする)。高滝小学校から神社まで重い段ボールを運んだ。手が冷たかった。来年はバッグを持ってこよう。 <8:00受付>参加賞がタオルになった。ロングT結構重宝してたんだが。 |
<9:40アップ開始>ダムの橋を4往復くらい。風が冷たいが、グローブなしでいけるかな。使ってた100円のグローブがだめになったので、会場で買おうと思ったら適当なのがなかったのだ。<10:20集合>旧高滝小グラウンドで、1時間20分〜30分の集団に並んだ。ただ、ここで並ばなくても、スタートラインで好きなことろに移動できるが。<10:30スタート>スタートラインまで5m。渋滞なし。ムキにならずに。10kmより遅いがフルより速いという程度の負荷で。 |
<1周目:7km>1kmが4分20秒くらい。2kmが8分40秒くらい。4分30秒/kmでも仕方ないかと思ってたので上出来だ。 登りでは、結構負い越し基調。坂道の練習それなりに効いてるか。 1周目は30分08秒(4分18秒/km)だった。 <2周目:7km>高速(自分のね)巡航に体が慣れてきた。追い越し基調で行ける。(このレベルのね) 2周目は29分35秒(4分14秒/km)。お、うまくいけば1時間30分切れるかも。 |
<3周目:7.1km>遠くに見えてて差が縮まなかったランナーたちがだんだん近づいてきた。自分はペースアップしてない(ダウンもしてない)ので、彼らがくたびれてきたのか。 3周目の真ん中あたり。一人のランナーを抜くとき、そのランナーのぜーハーが聞こえた。 すごく苦しそうだった。しかし彼はペースを落とさず走ってた。 「苦しくない程度にがんばろー」で走ってき自分がちょっぴり恥ずかしくなった。 最後の3kmだけでもがんばるか、という気になりがんばった。 でもラップは29分48秒(4分12秒/km)だったので、がんばらなかったら1時間30分越えしてたかも。あのランナーに感謝だ。 |
<若潮マラソンは・・・>4分25秒/kmでいけるかな?いければ3時間06分台だけどな。 ペースにはこだわらない。ジョグより苦しく、ハーフより楽に、だな。 タイムは結果だ。 |
<今年の練習パターン>今年のマラソンシーズンは、朝練がラントレのメインとなった。4時起床、5時スタート。 月:朝小町と散歩、夜スイム 火:朝ペース走16km、夜ローラー台 水:朝ロングジョグ17km、夜スイム 木:朝インターバル1.15km×最大5+ジョグ、夜ローラー台 金:ジョグ5km、夜スイム 土:朝ペース走、午後バイク40km 日:笠森ラン+バイク40km ファントレが終わってから、このメニュー。バイクは激減したが、ランは400kmオーバーで、自分としては頑張ったなー、という感じだった。 しかし、結果は大したことなかった。 <3時間10分>若潮の目標タイム。前後半とも1時間35分で行く。 |
<1周目:29分37秒>今年は去年より走った感がある。行けるはずだ。ということで、1周目から突っ込んだというほどではないが、積極的に行った。風は弱い。気温もやや低めという程度。レースコンディションは良い。 が、それでもこんなラップ。ちょっとだけがっかり。 <2周目:29分57秒>1周目は結構がんばった。心拍数も高い。「この苦しさに耐えきれるか?」とチト不安に。それがラップにも表れた。 年齢が自分と同じかやや上という感じのランナーとつかず離れず。登りでは向こうがやや速い。情けねー。 晴れていた空が曇ってきた。日差しがなくなり、風も冷たい。 おなかが空かない、というより少し重いくらいだ。朝めし食べ過ぎたか。しかし、若潮のシミュレーションだ。ピットインリキッド1個摂取。 <3週目:30分50秒>スパート。ができればよかったが、維持が精いっぱい。それどころか、16kmくらいで左脚付け根にかすかな痛み。悪化する前にスピードダウン。ラップはゲキ落ちで、1時間30分オーバー。 |
<なんとか間に合った>前脛骨筋を痛めて12月27日まで3週間走れなかった。練習再開は12月28日。年末年始の1週間で、ラン30分、バイク20kmから始めて、ラン90分、バイク80kmがとりあえずできるところまで増量。翌週から通常メニューに一応戻せた。 高滝はDNSも覚悟していたが、タイムにこだわらず、「ハーフ完走」くらいならできそうなので参加した。 例年は「高滝の結果でペース設定→若潮でフルの記録狙い」だが、今年は無理だな。記録狙いは6月の北マラソンだ(「彩の国トラ」とかぶらなければ)。 <心拍トレーニング>「故障をしない練習」を目指して、今回の故障明けから「心拍トレーニング」を再開した。タイムやスピードで縛りをかけるペース走やインターバルはやめて、心拍数で練習強度を設定する。自分の場合は115〜125の範囲である。 走力がアップすれば同じ心拍数でスピードが上がる(はずだ)し、疲れているときは下がる。でも練習強度は同じだ。高滝の直前でアップ15分+メイン60分+ダウン15分で合計90分、18kmまで伸ばした。 この先徐々に伸ばして3月中に4時間まで持っていきたい。 |
<1周目:31分38秒>スピードに不安があった。故障明けの練習で1km4分30秒を上回ったことはないので。時計を見ないで行けるペースで行ってみた。結果1km4分30秒ちょうどくらい。 <2周目:30分14秒>少しペースを上げよう。1km4分20秒くらいだ。これがやっとだな。3周目もつかな?スピードだけじゃなくて持久力にも不安があるからなー。 お?あの走り方はS木さんかな?久しぶりだなー。 <3週目:30分10秒>CCD補給。なんとか頑張れそう。スピード維持だ。3周目に入ってすぐ。おや?彼は夏のバイク練のとき勝浦でよく見かける青年だ。 あと3kmくらい。N野さんだ。いつもは20分台前半なのに、練習できてないんだなー。なんとか抜かしたいなー。 残り1kmくらい、N野さんに声をかけてパス。 ところが最後の直線。救急車が停まってる。何かあったか?おっと橋の向こうから消防車が2台。カーブで橋に進入する消防車を止まってやり過ごしたら、その間にN野さんに追いつかれる。 さすがに若い人はラストスパートがスゴイ。N野さんに励まされながら同時にフィニッシュ。 1時間32分02秒。平均4分22秒/km。 若潮マラソンは3時間15分以内だな。 |
<やや風あり>アキレス腱の状態はまずまず。スピード練習もペーランも一応こなした。月例マラソンも走った。でも走るたびに「今年の高滝は1時間30分危ないかも・・・?」と思えてきた。そして結果はまさに予想通りだった。晴れてはいるが、風が冷たく結構強い。周回の後半で逆風。これが結構堪えた。 <小町は来なかった>今日は小町が来られなかった。犬と同伴ゴールも楽しかっただろうな−。若潮ではできるかな? |
<1周目29分30秒>3列目くらいでスタートしたが、1kmくらいまではスタートダッシュの選手に結構抜かれた。いつものことである。目一杯で行かないよう心がけつつ。周回終わりは強い逆風。なんとか30分以内で2周目に。 <2周目29分50秒>1周目のペースを維持。のつもりだが、やや落ち。ピットインリキッド補給。どこだかのトライアスロン塾のウエアのランナーを抜く。<3周目30分03秒>風のダメージか。少し脚にくる兆候が。用心して気持ち減速。「いいや30分切れなくても」と心の声。2周目の終わりあたりから大きな声でヒトリゴトをいうランナーが追いついてきた。そのランナーのピッチがまたすごい。まねしようとしたがとても無理だ。3周目の中盤くらいまですぐそばいた。まだ初心者なんだろ−なー。あれで脚筋力がつけば速くなるだろう。若い人はいいな−。 ラスト1kmで2〜3人のランナーに抜かれてフィニッシュ。ギリギリ30分切り。 <若潮マラソン予想>3時間10分。 |
<全力でイクゾー>「いすみ」では様子見だったが、12月から1月にかけて、アキレス腱に気を遣いながら、練習メニューもほぼ通常に戻った。30kmのペース走も一応こなせるようになった。そういうわけで高滝ではがんばれるだけがんばることにした。1時間30分は切りたいものだ。ああ、20分台そこそこで走っていた頃がなつかしい・・・。 |
<1周目28分59秒>前から3列目くらいでスタート。1kmくらいの間は徐々に抜かれる。みんな速いな−。自分はというとオーバーペースではないものの、やはり結構がんばってしまっている。 <2周目29分14秒>自分も周囲も安定走行モード。似たようなメンバーが前後にいる。時々オーバーペースがたたって落ちてくるヒトや、元気に抜いていくヒトがいる。<3周目29分22秒>残り5kmあたりからペースアップを試みるが、大して変わらなかった。若潮マラソンは「3時間10分以内」がいいところか。 |
<だんだん遅くなる・・・>
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<食べ過ぎ>スタート1時間前に、小腹が空いたのでカロリーメイトを一箱食べてしまった。ちょっと多すぎた。かなりおなかが苦しい。スタート45分前から30分間アップをしたが、これも少し足りなかったかも。スタート直後から何か走りがチグハグでスピードに乗れず。無理して4分/kmのペースを保った感じ。2周目以後それが続くはずもない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
<インターバルは・・・?>10月末から平日にインターバルのポイント練習を2回(火木)に入れた。ATペースを体に思い出させるのがねらいだった。火曜は平地で800m×5〜6本,木曜は武道館前の坂道で5本。精神的には結構つらい練習だったし,疲労と精神的ストレスはそれなりだった。問題は効果だ。練習記録を見ると,平地はひと月くらい(11月)で効果が出ており,坂道の方は進歩が見られない。12月までやる必要があったかどうか疑問だ。 |
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<インターバル記録:平地800m+2'ジョグ>
<坂道インターバル:武道館前>
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<練習計画変更>練習計画を変更した。平日週2回のポイント練習では疲労が回復しないしメリハリもない。ポイント練習は水曜のみとし,木曜はLSDを行う。詳細は「2011年の練習計画」へ。 |
<マラソンブーム>例年通り6時に家を出て、6時40分にはいつもの駐車場に着いた。この時点では空いていたが、7時頃には次々に車が入ってきた。来年はもう少し早く来た方がよさそうだ。マラソン人口が増えてきたので、ここも年々参加者が増えているようだ。有名な大会では3日でエントリーを締め切ったなどと、「山岳耐久レース」のようなハナシも聞こえてくる。 | |||||||||
<今年は右ふくらはぎ>一昨年は右大腿部を痛めたが、今年は右ふくらはぎだ。12月の始めに、持続走の最後の200mくらいのところで、右ふくらはぎに「ビリッ」という感じの痛みが。練習を終わってしばらくすると、歩く時もビッコを引くほどの痛みになった。治るまで走らない、という選択肢ははじめからなかった。だましだまし練習を続け、結局完治を確信したのは、高滝を走り終わってからだった。したがって高滝のスタート時点では、「痛みが出たらリタイヤ」も覚悟していた。 | |||||||||
<練習では>山岳耐久レース後、10月末からフルマラソンの練習を始めた。11月までは1km×5のインターバルと、20kmの持続走がメイン。インターンバルでは結構タイムが向上した。ということは、スピードのある走りを忘れていたということだ。マラソンシーズンのはじめにはインターバルは必須だ。 12月からは、インターバルの代わりに16kmの持続走とした。20kmの持続走は28kmまで伸ばすことを目指したが、右足を痛めたため、12月中に28kmを走ることはなかった。 | |||||||||
<4分アンダー>最初の1kmは3分55秒くらい。特に突っ込んだわけではないので、ちょっと嬉しい。でもこのペースで保つとは思えないので、若干スピードダウン。 | |||||||||
<周回ラップ>
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<お腹が苦しい>到着後すぐに朝食をとった。バウムクーヘン、団子、ホットコーヒー。スタート1時間前にカロリーメイト。バウムクーヘンが重かったのか、ややお腹が苦しい。補給用にフラスク入り濃縮アクエリレモンを持ったが、腹が減らない。最初の補給は2周目終了後。給水は各周回ごとに、スポーツドリンク。 | |||||||||
<腹痛>2周目が終わってすぐ、左脇腹に軽い痛み。大事に至る前にウェアのお腹を緩め、少しスピードダウン。ほどなくして痛みは消滅。 | |||||||||
<サブスリー狙えるか?>ほとんどATのペースで走り続けたので、さすがに3周目は苦しかったが、なんとかイーブンペースで走りきった。結果として前から落ちてきたランナーを一人ずつ抜いて行くことになり気分が良かった。若潮マラソンの設定ペースはやはり3時間丁度というところだろう。運が良ければサブスリー行けるかも? |
ラップ | スプリット | |
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1周目 | 00:28:27 | 00:28:27 |
2周目 | 00:56:41 | 00:28:14 |
3周目 | 01:26:00 | 00:29:09 |
<雨・・・!>予報は雨。そして今日はあたり。しかもスタート少し前から本降りとなり、1周目くらいが一番降った。体幹の冷え防止のため、ベストを着て走った。 右足の腿の脇に見えているのはスパッツのポケットに入れたフラスク。中身はレモン果汁+濃縮ポカリスエットだ。 | |
<右足に不安が・・・>前々日の木曜日。調整のつもりで少しスピードを上げて走ったら、右足大腿部を痛めてしまった。今朝になっても若干の違和感がある。途中で痛みが出るようならリタイヤもやむを得ない。 | |
<スピードが上がらない>1周目。ペースを抑えめに、と思うものの、まわりにつられてつい・・・。しかし、目一杯まで上げてしまうとハーフは持たないので、そこは冷静になり、それなりにセーブする。1周目は29分くらい。 | |
<少し痛いぞ・・・?>2周目ペースアップと行きたいところだが、どうやらこれくらいが上限のようだ。しかも右足が少し痛む。ペースを落としたのは言うまでもない。前方に女性を含む2〜3人の集団が見えているが、なかなか差が縮まらない。 | |
<やはり年だねー>去年の記録よりさらに悪い1時間28分台でゴール。結局前の集団には追いつくどころかかえって離されてしまった。若潮マラソンに向けてすっかり自信をなくしたのは言うまでもない。 |
<今年も一番乗り?>自宅を6時に出た。7時前には高滝神社の駐車場に到着。車の中でコンロを使い、キナコ餅、汁粉、カロリーメイトで朝食。<不安でワクワク>膝痛で約2ヶ月まともに走れず、12月初めの30分ジョグから練習再開してひと月。練習の負荷は例年の6〜7割といったところだ。30kmペース走などもまだこなせていない状態だ。不安だが、「ドキドキ」ではなく「ワクワク」である。レース慣れしていなかった頃の気持ちを少し思い出した。 | |
<しかし今回も>スタート時刻を勘違いしていた。てっきり10時だと思っていたら、10時半でした。やはり緊張感が足りない。<腕時計止まる>スタートは前から3〜4列くらい。1km地点でラップを見たら時計の表示が消えていた。こんなときに電池切れだ。少し焦ったが、今日は時計に縛られないレースをすることに決めた。自分の感覚を信じるのだ! |
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<1周目は楽に>コースは7kmを3周する。膝も心配なので、1周目は「苦しくない」を目安に走った。7km地点で最初の給水。紙コップではなくプラコップだ。取り上げた後つぶせないので、ウェアに水がかかってしまった。誰かに「今何時?」と聞こうと思ったがやめた。妻がビデオで撮影してくれていた。<ランナーの本能>ランナーの本能は「前を行くものを抜くこと」である。2周目はこの本能に従った。無理にペースを上げたのではなく、前走者の背中にできるだけ近づけるようにがんばった。すぐに抜かせてくれる人もいれば、しばらくして抜き返してくる人もいる。 | |
<スピードアップ>3周目に入った。前方を見るとランナーはまばらだ。そんなに悪い順位でもないらしい。少し前から4〜5人の集団で走っていたが、給水を契機に少しピッチを上げたら、幸いにも集団を引き離すことができた。最後の3kmはかなり苦しかったが、後ろから抜かれることなく、気分良くフィニッシュ。 |
アップはレインポンチョで。雨が降りそうだ。時々ポツポツきている。レインポンチョをかぶってアップをした。これが意外とイイ!ポンチョは雨の日の通勤用に登山用品店で購入したものだが、マラソンのアップにも重宝することがわかった。 | |
スタート前。少し前に雨が降って路面が濡れているが、この時はやんでいた。 | |
呼気でサングラスがくもるので外した。 7kmコース×3周でラップは以下の通り 1周目:28'07(ほぼ予定通り) 2周目:28'03(あれ?スピードアップしたつもりなのに) 3周目:28'39(あーあ) |
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2周目。すでに雨は本降り。自分が後ろから来て左側のランナーと並んだところ。2周目に入ってから徐々に差を詰めてここでようやく追いついた。 | |
抜きました。 | |
3周目。どしゃ降りの中で、股関節が冷えてきた。後ろはハーフの周回遅れのランナー。 | |
2周目に抜いたはずのランナーがはるか前方に・・・・。うーんやっぱり走力は落ちてるなー。ラップを見ると彼がスピードアップしたのではなく、自分がスピードダウンしただけ。 今回のタイムでは若潮マラソンでは良くても2時間58分台か?ねらったらつぶれるな、きっと。 |
元旦の10kmが38分50秒だったので、高滝も「なんとか23分台で」と思っていたが、25分オーバーだった。
7kmを3周するコースなので、1周目は4分/km、2周目以降は調子を見ながら上げるか下げるか決めようと思っていたが、まったくそれどころではなく、4分/kmも維持できなかった。前々日に30km走をやった疲れが回復してなかったか?
足りないのは何だろう?まずはスピード練習か。次は股関節の柔軟性か。筋トレも続けた方が良さそうだ。
何はともあれ、若潮は3時間ギリギリくらいを目指そう。