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<「最後まで走れるかな?」でスタートスタート直後、ウエア調整で最後尾近くまで落ちる。その後も、劇的にスピードアップすることはなく。 ラップの通り、「歩かずに」完走した。 途中は見慣れた景色の連続だが、1か所だけ、「鵜原理想郷」なる海岸の道は初見だった。「おっ!」という感じだった。 フィニッシュは野島崎灯台で、すでに暗かった。 完走賞を受け取って、そのまま千倉行きの大会専用バスに乗った。 しかし、千倉駅に着いたところで、電車の遅延に遭遇。イノシシだか鹿だかと衝突したそうだ。 それでもやってきた列車は座ることができた。さすが田舎のローカル線だ。 車はホテル三日月前の市営駐車場。無料だった。 深夜になったけど、家まで帰った。日帰りでウルトラだ。なかなかリーズナブル。 |
<9ヶ月ぶりだ>レースでまともに走るのは去年6月の「彩の国トラ」以来だ。神経痛で走れなくなったのが去年の9月。 ゆっくりジョグから始めて、スピードを上げることができるようになったのはこの2ヶ月くらいのことだ。 まずは10km走ってみよう、でとりあえず参加。 レース会場は二子多摩川の河川敷。 スタート前に、アップもかねて20kmほどバイク。久しぶりに気温も上がった。 <思い出した>コースは5kmの折り返し。でも競争するってこういうことなんだよな。 折り返しは22分25秒だったので、ほぼイーブンペースで走り通せたことになる。 しかし、終盤はスピードの維持で精一杯で、スパートは無理だった。 練習の効果はあったな。10kmで50分切れるかな?という不安もあったので、45分なら喜んでいいか。br> インターバル、ペース走を地道に続ければもう少しいいタイムで走れるようになるかも。 スピードを上げるって苦しいんだな、ということを思い出した。やっぱり練習とは違う。 7月までに1回はフルマラソンを走っておかねば。 |
<ミスコース>6km地点の第1エイドに着いたのは64分ころ。しかもマイクロバスで。ミスコースしてマイクロバスに拾ってもらい、ここまで乗せてもらった。 たぶん40人ほどが、2.5kmくらいのところでコースを外れ、そのまま5kmくらい走行。やがて気がつき来た道を戻る。そのときピンクの文字で「70」の看板を見た。 引き返す途中でマイクロバスがやってきた。 第1エイドに着いた時には、ウエイブスタートの最後尾のランナーがちょうど到着したところ。かなりのロスタイムだ。 マヌケなハナシだ。 |
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<関門閉鎖5分前>石廊崎の関門を通過したのは9時10分。閉鎖の5分前だった。はっきり言ってちょっとショックだった。これまでのレースではかつてなかったギリギリさだ。 ミスコースのロスタイムは大きかったな。だからといって焦っても仕方ない。走れるペースで行けるところまで。 次の関門蛇石バス停は1時間前。少しホッとしたが、波勝崎の関門は30分前。さぞかし最後尾ギリギリを走ってるものとばかり思ってた。 ゴールしてわかったが、単純にコースの割に関門がキツいだけのことだったのだ。 |
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<エイドは期待外れ>「走援隊自慢のエイド」のハズだったが。炭水化物が品切れ、ということが頻繁にあった。残ってるのはカニ汁だけなんてところも。 ウルトラマラソンのエイドでそりゃマズいだろ。 地元の名物が品切れならまだ納得できるが。あんパンでもクリームパンでもいいから置いとくのがアタリマエだろ。 前宣伝を鵜呑みにして、自前の食糧はカーボショッツ2個だけ。 関門通過がギリギリだったこともあって、「遅いんだから仕方ないか」と思っていた。 しかしゴールしたら順位は真ん中くらい。ボリュームゾーンだ。それで食糧切れというのはやはりまずかろう。 |
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<野辺山なみ>コースはとにかくアップダウン。伊豆だからアタリマエか。 10kmの登り、なんてないけど、5kmくらいはある。それより短いのもたくさんある。林道も走るので、傾斜も10%くらい(?)が結構ある。 普通の登りは走り100歩+歩き50歩。キツい登りは完全に歩き。 獲得票高は野辺山なみじゃなかろうか。 |
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<UTMFに向けて>「秩父146km」では寒さ対策を学習した。今回の100kmは補給食だ。 どんなに期待できるエイドであっても、食糧は自前で持つこと。 これまではずっとそうしてきたはず。 レースによっては、「手ぶらでも走れたな」と思うこともあったが、やはり手ぶらはキケンだ、ということを改めて思い知った。 |
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<故障した>秩父146kmで左ハムスト~大臀筋を痛めた。南伊豆は不安だったが、ナントカもった。痛みがひどくなることはなかったし、むしろ「100km走ってこの程度ならもう大丈夫」と思ってしまった。 翌日曜は帰りがけに有希の子守。さすがに疲れたが。 練習は次の木曜から再開した。ペース走、失速した。インターバル、スピードが上がらなかった。 「やっぱり疲れてるのかな?」その程度の認識だったが、いつの間にか右脚のくるぶし下の痛みがひどくなった。左脚後部もすわって圧迫されるだけで痛む。もちろんスピードを上げて走れるわけもなし。 そういうわけで、12月5日から走れていない。早く治そう。 |
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<やっぱりもたなかった>50km以上の練習をさっぱりしてなかったので、結果がどうなるかまるで予測できなかった。平均時速7kmで21時間~22時間くらいで走り切れれば・・・などと夢みたいなことも思わなかったわけではない。 一方で、「どっかの関門で切られることもあり得るな」なんて考えてもいた。 しかし、50kmくらいで、その両方ともまずなさそうという気がしてきた。 そしてやはり後半はヘロヘロだった。 別に前半にがんばったわけじゃないけど、イーブンペースでは走れなかった。 雁坂に比べるとアップダウンは小ぶりだ。それでもタイムはほぼ同じ。 やっぱり走力は落ちてるなー。 まあ5年前との比較だからアタリマエか。 |
<忘れてた①足の保護>50kmくらいでマメの兆候。カットバンを貼ったが、走り終わったらマメができてた。幸い痛くて走れないほどじゃなかったけど。 親指のツメも痛めた。 忘れてた。 足の拇指球付近と指にテーピング。 <忘れてた②寒さ>秩父で5℃くらいまで下がる予報だった。寒くなるのはわかってた。でも寒さ対策を忘れてた。ついこの間まで夏だったからな-。 上の防寒はレインウエア+ウインドブレーカー+半袖Tシャツ+アームウォーマー+のびのび軍手。 下の防寒はショートパンツ+七分タイツ+ゲーター。 一番寒い時間帯はこれでギリギリだった。この程度だと止まって休むと寒いので止まれなかった。 長袖Tシャツがあれば、ロングタイツがあれば、ソフトシェルがあれば、と何度思ったことか。 |
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<計測バンドも忘れた>CP6「道の駅みなの」に着いた時計測バンドがないのに気がついた。即座に「CP5だ」と思った。トイレに入ったときだ。 「なくしちゃいました」とスタッフに申し出たら、これまた即座に「届いてますよ」と返ってきた。 自分のだった。ああよかった。助かった。ありがとうございました。 <眠気>夜中の2時~3時くらいがピークだったかな。皆野から波久礼に向かうコース上だ。長い登りをフラフラしながら歩いた。 波久礼駅に着く頃夜明けを迎えたので眠気も解消した。 |
<遅いと損>日が昇ると気温が上がってきた。ウエアを次々に脱ぎ、またスタート時と同じ格好になった。 水の消費も増え、途中の自販機で購入。 走力があれば、日の出前に寒いままゴールできたものを。 遅いといろいろ手間がかかるなー。 <脚筋力と柔軟性、腹筋も背筋も>登りで走れない。長時間もたない。これはやはり脚筋力の不足かな?トシをとると下半身の筋力が特に落ちるというが。もっと筋トレが必要か。 後ろにちゃんと蹴るためには股関節の柔軟性もだ。 今回は走っててなんか姿勢が崩れているのがわかった。腰にもきた。腹筋と背筋ももっと鍛えないとダメか。 |
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<これからの練習>筋トレ。筋肉痛が起きるような強度で。腹筋、背筋、大腿四頭筋、ハムスト。ラントレ。ペース走とインターバルが基本か。50km走とかはやらない。時間がない。ペース走は週一で32kmがこなせるように。フルマラソンがきちんと走れる走力。 冬の間にペース走を楽にこなせるだけの走力を付け、トラシーズンも継続すること。 |
<UTMF対策:練習>まずはロードの走力をきちんとつける。山トレは2月再開。 <UTMF対策:防寒>Tシャツとハーフパンツでスタートし、寒くなったら上からロングTとロングタイツを着る。これが一番簡単かつ確実。保険に保温ジャケット。止まって休憩用にエマージェンシーブランケット。 <UTMF対策:ザックなど>外側にあれこれぶら下げない。邪魔だった。すべてポケットかザックの内部に収納すること。 ゼッケンベルトも邪魔だが、これは仕方ないか。 |
<ペーラン16kmでOK?>トラレースが軒並み中止となった今年の夏。それでも練習は例年通り(一応)やった。ラン のテーマは 「ペース走16km・週1、でどの程度フルマラソンを走れるか」 だった。 本来ならトラレースで結果を確かめるべきだが、不可能なので、マラソン単体でやることにした。 で、エントリーしたのがこのレースだった。 5km×8周プラス2km。 彩湖の周回は「真っ平ら」ではない。アップダウンが2回ある。8周で16回だ。結構まともなきつさだ。 |
<やっぱり足りない・・・>練習で16kmまでしか走ってないと、まずは「最後まで走れるか」という不安が先に立つ。「これで行けるはず」という自信がない。 今のペースが適正なのか、走りながら脚に聞いてもわからない。直近の練習で経験してないから。 「これでいいのかな?」と考えながら走り続けて、「これで安心」と思えたのは残り2周くらいになってからだった。 結果としてほぼイーブンペースで走りきることができた。 これが適正ペースだったんだろう。 |
<しかしタイムは>3時間35分。5分/km。うーん。若かった頃の佐渡のランラップとほぼ同じだ。 ロングトラではランラップがフル単体+30分と言われてるから、4時間05分。 話にならないタイムだな。 つまり、トラシーズンのラントレも30kmのペース走必須ということで、結局1年を通してやらなきゃダメと。 |
<大会評価>タイムはきちんととってくれる。完走証には5kmごとのラップもきちんと入っている。 エイドには水とスポドリしかないが、ちゃんと給水はできた。 運営している団体はNPO法人だ。高齢者が多いように見受けられた。 グローバルみたいな感じだけど、サービスはまずまずオーケー。 競技説明のあとの体操はいらないかな。 |
<大会概要>「みちくさ走援隊」なる団体が主催する大会(というよりイベント)。参加者は2百数十人。コースは横浜駅近く高島中央公園から箱根湯本駅前まで。 スタートは18時。ただし、「コロナ対策」ということで、20人くらいずつ1分ごとの時差スタート。 エイドは2カ所。27kmくらいと34kmくらい。ほとんどの給食、給水は各自でコンビニ頼み。 順位表彰なし。記録の発表なし。計測チップなんて着けない。 このレースにかける、なんて感じのヒトは当然皆無で、100kmはまだ無理とか、練習がてらとかが多いと思う。 <さて自分は>2020年の前半はコロナのとばっちりでレースは全滅。ばかばかしいなー。コロナ騒ぎについては言いたいことが山ほどある。8月の今も1000人規模のレースは中止ばかり。 しかし、ようやく、このイベントのような200~300人くらいの小規模レースが手探り状態で開催されるようになった。 そんなわけで、立て続けにエントリーしたレースの第1弾がこれだ。 この後は、9月にフル(5km周回)、10月に津南ウルトラと奥武蔵秩父146km、11月に同じみちくさの南伊豆100kmと続く。 <どんな練習?>メインはトライアスロン。ウルトラは「自分のペースなら、遅くてもラクに完走できる」レベルを目指す。そのためのラントレは・・・・、特になしだ。「ウルトラのため」はやってない。 ペース走、インターバルなど、「フルマラソンのための」練習でいいんでないの?ということで。 でも、それでいいかどうかは走ってみないとわからない。 |
<ゆっくり行ったが・・・>約20人ずつの最後の組でスタートした。18時11分だったかな?海岸に出るまでは信号も多く、走ったり止まったり。 距離表示はないので、ペースがわからないが、6分/kmより遅いのは確かだ。7分/kmくらいだろうか。 ゆっくり休まず、を心がけて走り続けるが、その「走り続ける」という練習ができてないので、「苦しい」。死ぬほどじゃないけど苦しい。というより「ラクではない」。 この状態で100kmをラクに完走できるか、と言われたら、「ノー」だ。 というわけで、半分も走らないうちに結論は出た。 「練習を変えよう」 <それはともかく>ま、しかし。とにかく60kmを走りきろう。遅いのは仕方ない。でも歩いちゃダメ。ちゃんと走れよ。二宮、国府津、鴨宮、小田原。懐かしいなー。 本町通り。「レキシントン小田原」の近くだ。ここを右折して行ったよなー。 久しぶりの箱根湯本。でも到着は真夜中の2時半。 60kmに8時間半もかかったちゃった。「津南ウルトラ」が心配だ。 <蒸し暑かった>気温は25度を下回ることはなく、それ以上に湿度が高く、蒸し暑かった。汗が蒸発しないので、熱が体にこもる感じだった。風が後ろから吹いてるのも暑さに拍車をかけた感じ。 夜中を過ぎたくらいから少し涼しくなってきた。 小田原の手前から雨が降り出したが、小雨で済んだ。 <仕上げは子守>帰りがけに川崎で孫の子守。ちと眠かったけど楽しかった-。 ゆうちゃん、また遊ぼうな。 |
<どんな練習をしたか>大田原までの練習月:スイム 火:ランインターバル(280+540+550+1000)×2 バイクインターバル1km×10 水:ランペース走(ウグイスライン[2.7km+1.4km]×4 スイム 木:ランLSD3時間 バイクインターバル1km×10 金:ラン5km スイム 土:笠森ラン(アップダウン走)バイク43km 日:ラン90分~120分 バイク92km |
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<練習は失敗だった>20kmで失速したということは、マラソンを走る脚ができてなかったということだ。アップダウンのペース走は役に立たなかった。 インターバルは1本の距離が短かった。 |
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<レースの流れ>雨の中、かっぱを着てスタートラインに並ぶ。走り出しはやや渋滞。すぐに解消。 「前半抑えて」で行ったつもりだったが、20km過ぎあたりから徐々に苦しくなる。 ハーフを過ぎてペースアップできればと思ったが、25kmまでもたずに失速開始。 そのまま最後まで。 <長かった>はじめから距離を刻むのが苦痛だった。まだ5km、やっと10km、やれやれハーフ、という感じだ。 ましてや失速してからの20km弱は長く感じた。 |
<今後の練習>淡々と距離を刻める脚をつくることを目標とする。ペース走:4km周回コースで実施する。32kmをへたれないで走れるようにしよう。 インターバル:武道館前の800mコースで10本。 山ラン:笠森のアップダウン走を継続。 バイク:火・木・土に20km、日に70km。 <行程>往路、2時半発、6時半着。駐車場は余裕あった。 復路、14時半発、着時刻記録なし(6時間くらいかな?) |
<目標>3時間20分以内とした。単なる希望だった。練習では、20kmのペース走で4分50秒/kmが精一杯だったので、3時間30分でも仕方ないかなと思ってた。それよりはマシと言えばマシだが・・・。 <結局イーブンペース>なにせ自信がなかったので、「練習のペース走の感覚」で走った。つまりそんなに無理しないということ。42kmもたせる自信がなかったんで。 |
<結果>
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<30kmまで>コースがうろ覚えで、「前半は登りが多かった」くらいの記憶しかない。「登りも下りも無理せず」で行った。確かに登りが多かったが、おかげでラップはそれほど落ちていない。 老眼のせいで時計のタイムがよく見えない。なんとなく5分/kmをギリギリ切るくらいのペースのようだ。 25kmからペースアップを試みたが、すぐに左股関節に痛みを感じて中断。スピードを落とす。 古越路トンネルを越えて30km。 |
<フィニッシュまで>古越路トンネルを下り、30km過ぎて、股関節の痛みは解消した。よかったー。あと12km。最後まで持ちそうだ。ちょっと無理するか。道も平らだし。 35kmまでは少しあげられた。が、持たなかった。かなり必死で頑張ってはいたのだが。 去年は後半にあげられたのだが、今年はダメだった。 |
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<立て直しだ>トシのせいか練習不足か。ラントレ手抜きだったなーという感じはある。 30km走なんてずいぶんやってないし、ウルトラ対策の50km走だってやってない。 うん、手抜きだったいうことにしよう。じゃないと「ちゃんと練習するか」とはならないもんね。 |
<行程>自宅発3時半。道の駅「どまんなかたぬま」着6時半。会場着7時前。駐車場に余裕あり。 会場発14時。自宅着18時15分。 |
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<曇り32℃のハズが・・・>晴れた。気温も上がりそうだ(この日の最高気温は34℃だった。ヨシヨシ)。スイムスタート地点まで1.5km。ウエットスーツを抱えて歩く。 「ちょうどいいアップになるなー。それにしても遠いなー」なんて考えながら歩いた。 7時45分にトラエリアを出て、8時05分ころ到着。やっぱり遠かった。 ここまでで汗だく。 <スイム>8時30分スイムスタート。視界は緑色。水温は低いところもあるが、やはりぬるい。ところどころお湯みたいな場所があり、なんか密度も高いような・・・。ニュルッとしたカタマリのように感じることも・・・。 早く上がりたい。が、遅いスイムはどうにもならない。 上がってみたら31分。 さらに橋を渡ってトラエリアまで小走りに。 |
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<バイク>バイクは直線コースの往復、の周回コース。Uターンが6回ある。ビミョーに風もあり、気温も高い。 走り始めてすぐ、逆風では33km/h維持は難しいことに気づく。 ま、仕方がない。実力だ。行けるペースで行こう。 <すぐにお湯>ボトル3本を昨夜から冷蔵庫で凍らせておいた。スイムスタート地点に向かう直前にバイクにセットした。常温1本とあわせて、2.5L。このレースでは、バイクのエイドでは停まって給水なので、それを避けるため、飲む分もかける分もこれで間に合わせようという目論見。 しかし、冷たかったのは30分くらいで、1時間もするとお湯になってしまった。 かけても冷たくない。気化熱で冷えるだけ。ないよりまし、という程度。 それでも意地でエイドで停まらず、なんとか足らせた。若干無理があったが、ランで埋め合わせしよう。 |
<ラン>ランのエイドは2カ所。トランジションのすぐ近くでジャバジャバと水をかけまくり、橋を渡って池の反対側へ。 ここからは舗装路ではなく土の遊歩道を走らねばならない。 遊歩道が終わるとエイド。またジャバジャバ。 舗装路に戻って彩湖の端を回り、土手と林に挟まれた風通しの悪い道になる。かぶった水は早くも時効だ。 最初のエイドに戻って一周。 これを5回。 自分のランラップは、平均5分41秒/kmで7位。 自分より前は、速い順に4分37秒、5分09秒、5分19秒、5分23秒、5分28秒、5分38秒。 まあトシの割にはよく走れたと言えるかな。 遊歩道で木の枝につまづいて転倒し、擦り傷と右手中指の突き指。 |
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<雷雨>フィニッシュ直後から雷雨となった。すぐに木の下に避難したが、あまりの豪雨に役立たず。 あきらめてずぶ濡れ覚悟でクルマまでバイクを引いて歩いて戻ることにした。 ところが、駐車場までの道がわからなくなり、土砂降りの中、公園をウロウロ。 ようやく車にたどり着いたときには、バイクは水びたし。体は冷え切っていた。 あの暑さがウソのようだ。クルマに避難して着替えてすぐ発進。 閉会式があるはずだし、年代1位で、なんかごほうびがあると思うが、雨の中戻る気がしなかった。 |
<カンチガイ>ランラップの「順位」が意外と良かったので、「ラン大丈夫」と思ってしまったか。5分40秒/kmのランラップでは、安心できるはずもないのだが。 ATCは初心者が多いので、ランラップ7位じゃ全然喜べないレベルだったのだ。 佐渡で走れなかったのは当然か。 |
<目標>3時間20分以内。若潮で3時間07分以内という単なる「希望」があるので、さのではまあ20分以内だろなー、で一応設定した。 練習としてはFTR後の2週間だけ。ペース走の最長距離は20kmが1回。 42km走ったらどうなるかは全く見通しのつかない状況である。 |
<結果>
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<展開>「楽なペースで」でスタート。競技場を出てすぐ短い登り。1kmは5分オーバー。「ま、仕方ないか」でペースを維持。 「なんとなく登ってるかな?」という感じのところが多い。無理しないことだ。 5kmは25分オーバー。ほんとに仕方ないな。 10km50分切り。お、少し上がったな。体ほぐれてきたかな? 15kmは時計押し忘れ。20kmで4分30秒/kmくらいまで上がった。このペースが維持できればなんとかなるかも? 21kmまでは登り。疲れないようペースダウン。 トンネルをくぐると1kmちょっとの下りで、ぐるっと回ってきて28kmくらいでここをまた登る。 トンネルから下って30kmを通過。2時間22分。この先5分/kmで行っても3時間22分だ。20分切れるかも? 心配なのは失速だが。 35kmを2時間45分。なんとか20分切り行けそう。失速の兆候もない。 最後までペースを維持して、終わってみれば3時間18分。後半は4分35秒/kmで行けた。 年代別30位で、飛び賞の「佐野ラーメン」もいただいた。 |
<行程>2時半に自宅発。5時半ころ会場着。早すぎた。エントリーが早かったからなのか、駐車場は一番近いところを指定された。 14時頃会場発。佐野周辺は混雑したが、高速ICに向かう車だったようだ。その後は渋滞もなくスムースに、6時過ぎ帰宅。 <さてこれから>平均ペース1キロ4分42秒。3時間07分以内なら、1キロ4分25秒が必要だ。自分の場合、一番良くてハーフ×2.1がフルのタイムなので、 3時間07分÷2.1=1時間29分 がハーフの目標タイムだ。 つまり、高滝をこのタイムで走れればいいわけだ。1キロ4分13秒。・・・・・・。 うーん、今の自分にできるかなー?ま、がんばろー。 |
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<衝動エントリー>7月か8月か忘れたが、ランネットを見てたら、「伊南川100km」がまだ「エントリー可」だった。前から気になってたレースだ。瞬間、衝動で、「よし!来年の富士五湖の予算こっちに回そう」となった。 <先取>そういうわけで、来年(2018年)の富士五湖、野辺山はなしとなった。「川の道」だけ。 |
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<不安>佐渡が終わった。ランで3時間45分。まだまだいけるじゃないの、と気をよくしたところで、ハセツネ15時間台。やっぱりだめじゃん。ウルトラ大丈夫か?ハセツネから2週間じゃ何も強化できない。 100km?最後までもつのか?今はそれが心配なレベルだ。 しかも、1週間前の笠森練で左足首捻挫。腫れが引かないまま当日を迎えた。 |
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<心配だらけ>秋雨前線の影響で1週間前からずっと雨。しかも台風21号の接近で前線はもっと元気になりそうだ。雨が降ったら寒いだろうなー。やだなー。捻挫も心配だし。 リタイヤしたらどうなるんだろう?回収バスはあるのか?小さい大会だから、自力で戻って、なんてことになってるかも。 100kmを完走できるだけのパワーが今のオマエにあるのか?「川の道」からこっち、最長距離は皆生と佐渡の42kmだ。 |
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<ならやめれば?>いやいや、それはできん。やめたらやめたで絶対に後悔するだろうな。目に見えてる。 そういうわけで、金曜の朝2時半。出鼻をくじく雨の中、伊南川に向かって出発したのだった。 千葉からずっとシタミチ。それでも11時前には到着した。意外と近いね。 雨は止んだ。少し気分が上向き。 |
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<雨が降ったらDNS>朝起きて雨が降ってたら、レースやめて帰ろう。<痛みがきたらリタイヤ>左足首の捻挫が痛むようだったらリタイヤ。悪化させたら大変だ。幸いにも、収容バスはあるそうだ。 <めいっぱい行かない>100km走り続けられるペースで走ること。登りは無理して走らない。 FTRの練習のつもりで。 |
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<1キロ8分・・・>ポン菓子の「ドーン!」で5時3分前にスタート。5km通過が39分19秒。1キロ8分か・・・。ま、仕方ない。道は登り基調だし、こんなもんだろう。 七入まではずっとこんな感じ。エイドでは立ち止まって飲食、トイレにも寄ったので、ロスタイムも結構あった。 「登りなんだから仕方ない」と自分を納得させながら走った。 七入のエイド、ハムがうまかったなー。 |
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<足首大丈夫だな?>七入からはしばらく林道を歩き、登山道になる。雨が続いたので、結構グチャグチャなところがあり、シューズは泥だらけ。 1時間ちょっとで沼山峠に到着。雁坂ほどではなかった。 痛みが出るとしたら登山道と思っていたが、結局大丈夫だった。 これでリタイヤの口実はなくなった。 しかし、ここまでのペースだとフィニッシュは予想14時間だ。先が思いやられる。 |
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<やっと下りだ>御池を過ぎ、七入まではおおむね下り。しかし、ここでガーッと行くと足にきちゃいそうなので、ここもゆっくり。やっぱり1キロ8分。 |
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<まだ頑張れる>七入からは来た道をしばらく戻る。「道の駅檜枝岐」の先で国道を左折すると登りが始まった。 60kmを過ぎたが、まだ走れている。 登りはオール歩きではなく、100歩走り50歩歩きの繰り返し。これで時速6kmくらいにはなる。 脚にはまだ余裕がある。前半のスローペースが幸いしたか。今もスローだけどね。 「岩筍橋の上」エイドは、橋の上にあると思ったら、橋から少し坂を上がった上方だった。日本語は難しい。 てっぺんのトンネルまで2時間はかからなかったと思う。 |
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<スピードアップ>下りは走れるか?走れた。脚が終わっちゃうと下りも走れなくなるが、まだ終わってないということだ。7分/kmだけどね。 長い下りをこなして木賊温泉。イメージでは、「露天風呂だけ」だったんだけど、実際は温泉宿の点在する集落でした。 そして、ここからはフラット!後は距離をこなすだけ! 国道401号線に出た。今朝走ったはずの道だが。逆から見るとよくわからん。伊南川の集落まできてやっとデジャブ。 |
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<ラム肉見直した>ゴール会場のすぐ前を素通りして95kmのエイド。の、すぐ手前に私設の焼き肉エイド。ラム肉だそうだ。やわらかくておいしい。30年以上前に、日本一周のとき、支笏湖ユースで食べたジンギスカンのイメージしかないので、「羊は固い」と思い込んでいたが、とんでもない。 ちなみにこのエイド、イスに座ると「ビールか日本酒か?」と聞かれる。ここで長逗留するランナーもいるそうだが、さすがにパス。2~3切れいただいてごちそうさま。 |
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<真っ暗>エイドを後に、伊南川の集落を出る。真っ暗。ほんとにこの道でいいのかな?と不安になる頃、左折を示すイルミネーション。国道から外れた。 最後は1kmほどのダート。真に真っ暗。星が出てればさぞきれいだったろうな。 ダートは緩やかに登り、最高点からゴール会場が明るく見えている。やれやれ終わりだ。 |
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<終わってみれば>心配された天気だったが、この日だけは降らなかった。前後はほとんど雨だったので幸運だった。気温は極端に上下することなく、ほぼ一定。暑くなく、寒くなく。ウエアの調整はアームウォーマーの上げ下げくらいだった。 <複視は出た>沼山峠からの下りですでに複視発生。10mくらいより手前はなんとかオッケーだが、遠くはダブルだ。 |
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<難易度は野辺山並み>それでも失速しないで走れたし、疲労も大したことなかった。野辺山ではたいがい70kmくらいで脚が終わってたが。 50km7時間という前半のゆっくりペースがよかったか。 今回は完走自体あぶないと思ってたので、前半は抑えに抑えたし、だからといって後半も余力を出し切るようなことはしなかったので、ラクだった。 登りは全部走ろうなんてハナから考えてなかったのもよかったな。野辺山なんか結構最初からがんばっちゃって、その割には13時間すれすれだもんな。 |
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<エイドはよかった>地元持ち出しというのはトマトくらいかな?印象としてはほとんど海宝ロードが自前でそろえたもののような感じだったけど。ハムがおいしかった。<行程>前日:2時半スタート。11時着。全部一般道。道の駅「きらら289」泊。当日:3時30分発。会場の駐車場余裕あった。レース後道の駅泊(温泉入浴)。 翌日:3時スタート。12時着。全部一般道。 結構ラクだった。 |
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<ビンゴ!>2011年以来、3度目の大田原は3時間11分10秒。前回と10秒しか違わない。偶然とはいえ・・・。
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<20km越えたら・・・?>ハセツネが終わって実質1ヶ月程度のマラソン練習でスタートした。ペーランは数回。最長24kmが1回だけ。練習と食事の釣り合いが取れずウェイト増加。直前の筋トレで腰を痛めたりした。前日の土曜は「明日はロキソニンかな」と考えたりしていた。 幸いにも腰痛は急速に回復し、当日は無事スタートできたが、20kmより長い距離をそれなりのスピードで走れるか全くわからず。体の声を聴きながら走るしかないと開き直った。 |
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<4分30秒で行けるか?>そもそも4分30秒/kmで行けるかどうかも分からない。練習じゃ4分40秒あたりが精いっぱいだったんだから。最初の5km。行けるペースで行ってみた。23分18秒。やや渋滞したのを割り引けばいいペース?いやいや次の5kmが終わらないとわからんぞ。 次の5km。22分04秒。ん?4分30秒で行けるかな?もう少し落としてもいいんだ。 20kmまで目標通りに来た。ハーフは1時間35分で通過。後半落ちなければ3時間10分だが。 25km。脚が重く感じる。少し落とそう。35kmまで様子見だ。失速したら何にもならない。 35km。大丈夫そうだな。あと7km。行けるだけ行ってみよう。 後半は、自分では「前半より頑張った感」があったんだが、終わってみればイーブンペース。ま、頑張っても落ちちゃったよりはいいか。 |
<寒かった>今年は寒いレースが多かったが、大田原も寒かった。10km行かないうちに雨が降り始めた。フィニッシュ後は、体が冷え切らないうちに、とにかく立ち止まらずに、完走証や参加賞を受け取り、車に戻ってエアコンをつけて着替えた。<温泉はハズレ>温泉の無料券が付いてきたので寄ってみたが、ランナーで混んでて窮屈だった。お金を払っても別の温泉に入るべきだった。<行き帰りは>クルマで2時半に出て、6時半に着いた。駐車場には余裕があった。帰りは温泉を探すのに手間取ったが、それでも9時前には帰宅した。往復とも一般道で行ったので高速代0。帰りは3連休の最終日で高速ゲキ混みだったみたいなので、かえって速かったかも。<新たな故障>大田原の2日後の水曜から練習再開。でも疲れが取り切れていなかったせいか、大田原前に痛めた腰痛が再発。左足首にも痛みが出た。いすみでちゃんと走れるかな-? |
<3週間前>皆生が終わって、富士山に登って、通常練習再開したら珠洲までひと月を切っていた。さて「珠洲」だ。「佐渡直前ポイント練習」というスタンスでエントリーしたのだった。そういうスタンスで参加しよう。ターゲットは「佐渡」だ。 決してなめているわけではない。「全力でやっちゃダメだよ」ということだ。「これで終わり」じゃないからね。 「珠洲に向けて」ではなく「佐渡に向けて」の最後の取り組み。 スイム:現状最悪。何をやってもこれ以上悪くならない。「プルだけスイム」やめ。キック付きの普通のスイムを再修得中。間に合うかな-? バイク:これまで同様。 ラン:火、木120分LSD。水10kmペーラン。 |
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<ムカシはもっときつかった?>「これで終わり?」大谷峠を登り切った時の正直な感想。いや、うぬぼれてるわけじゃない。事前の情報があまりにも「キツイゾ、キツイゾ」だったので、落差が大きかったのだ。 海岸からバイパスでゆるゆると登る。以前はこのバイパスはなかったそうだ。旧道に入ってすぐに勾配が急になるが、それは始まったと思ったら短時間で終わり。5分もなかったかな? バイパスできる前のオール旧道だったらもっと違ってたのかな? 自分の土日のポイント練習で日曜に登る小湊の坂の方が体感では疲れる。土曜の練習で疲れた脚で日曜は150km。この練習でよかったというわけだ。 |
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<スイム>今年一番心配な種目だった。ここは流れが結構あるということなので、下手をすると60分越えを覚悟していた。第3ウェーブでスタート。バトルはほとんどなかった。300人じゃね。あるところはあったんだろうが、透明度が良いので周りが良く見える。事前に察知して避けることが充分可能だった。 水は確かにきれいだった。でも日本海の海底は地味なので、景色にカンゲキするほどじゃなかった。 トランジションエリアが狭いので、スイムアップしてすぐにウェットスーツを脱いでゴーグルキャップと一緒に丸めた。 |
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<バイク>風と勾配が結構小刻みに変化する。ギヤチェンジをマメにやらないと疲労の原因になると感じた。「ちょっとくらいの坂だから、弱い向かい風だから」でギヤを落とすのをサボると、2周の間に必ずしっぺ返しを食らいそう。景色は良い。大谷峠は騒がれすぎかも。 ロングボトル2+ノーマルボトル1を携帯したが、涼しかったこともあって水は余った。気温が高くてもノーマルボトル3本で十分か。スポンジは走りながら取れる。 とにかく「目いっぱいいかない」(それでも100kmはそれなりに疲れる)を心がけた。 結果、トランジション込みで1周目1時間45分20秒、2周目1時間45分27秒であった。 |
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<ラン>バイクフィニッシュ直前でランスタートしたT島さんとすれ違う。追いつけるかな?「5分/kmで行ければ・・・」で走り始めたが、前後の選手も結構速い。時々抜かれたりもする。 走り始めてすぐ(に感じた)エイド。その先に「2km」の表示。事前情報とは異なりこの後もきちんと2kmごとに表示されており、ペースがつかみやすかった。 数km走ると、5分/kmを少し上回る程度のペースで走れていることが判明。悪くても2時間では行けそうだ。折り返しまではこのペースを維持。 見附島手前にちょっとだけアップダウンがあったが、総じて平坦なコースを淡々と走る。折り返し後も失速する兆候はない。ややペースアップする。 折り返しまでが58分44秒、後半は57分12秒。ほぼイーブンだったわけ。やっぱり42kmと違って「中だるみ」はないね。 エイドは多かった。走っているとそれなりに暑い、というコンディションだったので、水浴びはエイドごとにしたが、給水は時々飛ばした。 飲食物は十分だったが、自分は水、スポドリ、梅干し以外は自前のジェルで足らせた。そういえばコーラがなかった? |
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<トラエリア>バイクの向きと「バイクシューズをつけておいてはいけない」 以外に特に規則なし。オフィシャルのトラバッグなし。手提げのカゴの利用を試みるも断念。結局置けるところに置くということに。みんながそういう状態であるので、バイクが終わってみると、結構ぐちゃぐちゃになってて、隣のヒトのが自分のバイクの真下にあったりした。 佐渡みたいなカゴがあるとやりやすいが、まあ、自己責任でということかね。 |
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<補給食>佐渡のリハーサルのつもりで。バイクでは、大福1、カロリーメイト2、CCDジェル1を1時間開始、45分ごと。塩タブを1時間ごと。 ランではCCDジェル3を消費。30分ごと。 塩タブは個包装を開けるのが面倒だった。やっぱりねり梅がベストか。 バイク、ランともエイドの食物系は摂らなかった。スイカとかおいしそうだけどねー。 |
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<佐渡のリハーサル?>珠洲Aはミドルなので、やはり疲労はロングほどではなく、2週間前のポイント練習的は位置づけはできる。そうはいっても、珠洲前1週間(月~土)は練習を落とすので、佐渡直前の時期的にはもったいなくはある。 さらに、レースの疲れは大したことなくても、行き帰り(特に帰り)が疲れる。 |
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<行き帰り>土曜2時半発。12時半着。日曜14時半発。月曜4時半着。 往路10時間、復路14時間(うち仮眠2時間)。 ルートは、関越→上信越→北陸→里山海道の往復。 |
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<到着後の流れ>土曜。受付会場へ直行。受付→車検→競技説明会(14:00)→終了14:30鉢ヶ崎オートキャンプ場にテント設営。バイクチェック。 夕食17:00 就寝19:30 キャンプ場は快適だった。 日曜。3時起床。キャンプ撤収→選手駐車場へ3:30。 レース終了13:30 歩いてトラエリアへ。 14:00バイク等ピックアップ 帰路スタート14:30 月曜。自宅帰着4:30。 小町の散歩間に合った。 行き帰りとも「里山海道」を利用したが、能登の景色を楽しむ道ではなかった。まあ、今回のスケジュールじゃしょうがないか。 |
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<最悪スーパーDAIMARU>受付会場近くのスーパー「DAIMARU」(の一人の店員)最悪だった。レジの対応が。チェックがやたら遅い。受け取った現金をわざわざ袋に仕分けしてる。しかもゆっくり。仕事したくない態度見え見え。 次に行ったら、コンビニで済ませよう。 |
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<ドラフティング>2回見た。後ろから追いつきながらしばらく観察していたので、間違いないと思う。楽しいのかね。<とはいえ>大会運営もスムーズで、初めてだったけどあまり戸惑わずにレースを終えることができた。ありがとうございました。次に出るときはもっと暑いといいなー。 |
<はずみでエントリー>「カッテに富士五湖」が終わって、「カッテに川の道」は中止。次は皆生だが、2か月以上先だ。「なんか出ようか?」で、6月のフルマラソンに決定。<疲れてた>5月のトラ練で疲労が蓄積。喜多マラソン6日前の月曜は階段を普通に上ることができないほど。木曜あたりからようやく回復してきた。日曜のスタート時点で完全に回復してたとは言い難い。「42kmモツかな?」と思いながらスタートした。<皆生のシミュレーション>どういうスタンスで行ったらいいのか。フルのための練習なんかまったくしていない。無理をすればつぶれるに決まってる。これは、トライアスロンのランパートと同じだ。「走り切れるスピードで走る」、「無理をするのは35km過ぎ」。今日つぶれてしまうと、皆生に向けて自信喪失状態になってしまうので、それだけは避けたい。 |
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<とにかく自重>ハーフまでどころか35kmまで、体と相談しながら自重して走った。あと7kmからスピードアップしたつもりだったが、結果としてはイーブンを維持しただけだった。<でもやっぱり競争は楽しいねー>最初の10kmくらいまで近くを走ってた背の高いおにーちゃん。軽く走ってたなー。そのうち徐々に離されてしまった。やっぱり若い人はスゴイ。と思ってたら、30km過ぎに追いついた。抜いたらしばらくついてきたけど、聞こえてくる呼吸は苦しそうだった。やっぱり無理してたんだ。 スタートしてすぐに抜いて行った速そうなおねーさん(おばさんか?)。こちらはマラソンヒトスジランナーという感じの人だった。かなり差をつけられたけど、折り返しのたびにだんだん近づいて、40kmくらいで抜かせてもらった。 ビーサンで走ってるおにーちゃんもいたなー。 |
<ラップ>6.2kmの往路と、4.3kmの復路は逆風だった。
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<ぶっつけで>「房総丘陵トレイルラン」が終わってから、夏の練習パターンに移行した。つまりトライアスロンと山レースだ。ウルトラの練習はやらないのかというと、やらない。ぶっつけである直前の水曜まで通常練習だったが、ばかだねー。水曜朝練のペース走で、右アキレス腱に「ピキッ」ときた。歩くのも痛い。木、金とモーラステープを貼って安静(スイムはやったけど)。 土曜朝には痛みはなくなったが、走ってみないとどうなるかはわからない。念のためキネシオでテーピング。 |
<そろりと>「痛みが出たらリタイヤ」と決めてスタート。3周くらいまでは右アキレス腱に違和感が。しかし本当におかしいのか、変に力が入っておかしいと感じているだけなのかわからない。ペースは6分/kmを少し上回る程度。もうちょっと上げると6分/kmを切れるが、「無理しない、無理しない。それが実力なら仕方ない」と繰り返し言い聞かせながら「楽なペース」を維持。 その甲斐あって、10周くらいで「オッケー、完走は問題ない」と確信した。 |
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<ラップはこんな感じ>
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<「川の道」に向けて>・走力はこの程度でオッケーだろう。目標ペースは10km/90分。・親指の爪を痛めた。シューズが小さいのか、走り方が悪いのか。テーピングで保護する必要がある。これは今のところ一番の不安要素だ。リタイヤに直結する恐れがある。 ・ソックスは予備を携帯する必要がある。70kmでも小さな穴が開いた。 <このレース自体は>一周4.6kmを15周というのはさすがに飽きる。しかし、「1km、2km、3km、あと1km、4km」の表示があるので、リズムがとりやすい。周回そのものも、慣れてくると体感時間が徐々に短くなる。そうなるまで耐えられるかどうかだ。 エイドは運が悪いと「固形物がない」という状態に遭遇する。明らかに補給が追いついていない。メニューは多彩だが、止まって食べることを前提としているものもある(シチュー、ぜんざい、そばなど)。 ウルトラマラソン初めてのヒトにとっては「いつでもリタイヤできる」、「オフィシャル以外のサポートを受けやすい」ということで、参加しやすい大会だ。 経験者にとっては「練習の一環」という位置づけになるかな。 |
<思いつきエントリーだったけど>アキレス腱炎でハセツネDNS。「ひとつくらい山を走っておきたいな。1月まではフルマラソンだからその後だな。4月5月だとトライアスロンの練習に差し支えがあるし・・・。」 そんなわけでエントリーしたのがこのレースだった。自宅から近いし、距離もそこそこだ。2月はどのみち寒いから、山ランの練習でもいいし。このレースが終わったらトライアスロンモードにシフトしようか。 |
<2月は山トレ>2月の土日は笠森通いとなった。30分のアップの後で2往復。プラスでバイクを40km程度。真冬に笠森を走るのは初めてのことだ。6時~6時半にアップを開始するが、今年の冬は気温が低く、走り出すには精神力を要した。 始めのうちは2本目でかなりスピードが落ちたが、ひと月でかなり脚ができてきた。若い人は普通にロードを走ってれば山でも走れるんだろうが、自分はもうそういうのは無理だね。まあ、レースごとに練習パターンが変わるのは目先が変わっていいけど。 <今年だけだろ-なー>山トレのせいでバイクの時間を食われてしまった。この練習がこの後プラスになったと判断できた場合に限り、来年もこのパターンはありだが・・・。 |
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<2時半発>土曜は娘の引越で、調布のマンションに宿泊。日曜の2時半に調布を出てそのまま清澄寺まで。6時半には到着し、スタート地点まで徒歩5分の駐車場に停めた。<25分遅れでスタート>開会式にも出ないでアップをして、スタート15分前に会場に行ってスタート時刻の延期を知る。シャトルバスの到着が遅れてるらしい。10時スタートのはずは10時25分となった。体を冷やさないように時間をつぶす。前から数十人程度の位置に並ぶ。参加は600人だから、かなり前だ。
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<ビギナー向け>半分くらいが林道やロードで、登山道もアップダウンの距離が短く、ビギナーの入門用にはちょうどよいと思われ。事実ビギナーが多いように見受けられた。しかし、18kmはともかく30kmでは、走れるからと言って前半で突っこみすぎると、後半でばててしまうだろう。特に下りのオーバーペースはダメージが大きい。 <快適に走れた>自分は前方でスタートし、5kmまでをそこそこの位置で行けたので、その後もパックができることはあっても渋滞することはなく、スムーズに走れた。石尊山頂上を過ぎてからは、ほとんど単独走で、失速した選手を数人抜く程度だった。ラスト3kmで「3時間切れるかも」と思ったが、無理するのはやめた。アキレス腱も心配だし。 0.5Lの水と大福2個をボトルホルダーで携帯した。給水はオフィシャルエイドも加えて十分だった。給食はオフィシャルのどら焼きとバナナだけで足りた。 |
<10kmは走れた。ハーフはどうか?>アキレス腱炎のため、12月の検見川クロカンはとても無理そうだったので、リハビリレースとしてハーフにエントリーした。妻も5kmを走る。このレースはちまたでは評判が良い。曰く、「大会運営がスムーズ」、「増田明美さんが帰りの臨時列車を見送ってくれる」等。 しかし、コース自体は取り立ててどうと言うこともなさそうだ。なにせキャッチフレーズが「ふつうの田舎を走ろう」だから。さて。 |
<運良く近くに>駐車場は事前割当制で、今回は偶然にも会場の直近だった。とても歩いて来られそうもない遠方の駐車場もあるので運が良かった。<コースは平坦>実力相応の後ろからスタートしたので、スタートラインまで20秒ちょっとかかった。結構混んではいるが、ほとんど交通規制された道路を走れるので、抜くのも抜かれるのも楽だ。2~3kmで街を抜けるとあとは田んぼと畑だ。アップダウンはないと言っていい。 勝浦の時よりは脚が戻りつつあるので、一応目標1時間40分以内がタテマエで、ホンネは1時間35分以内、あわよくば30分以内。 |
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<後半がんばるつもりだった>とは言っても、アキレス腱には不安があるので、半分くらいまでは様子を見て、いけるようだったらペースを上げるという心づもりだったが。<結局イーブンペース>スタート時のタイムロスを除けば。走り込みが足りてない状態でエライ(?)。 帰りに地元のお酒を買った。 |
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<アキレス腱炎>9月2日の佐渡、ラン中盤からアキレス腱の痛みに見舞われ失速。それから2ヶ月。走れない、バイクをこげない、スイムのキックができない、の三重苦。プルブイをはさんでひたすら泳ぐ毎日。ウェイトは2kgも増えた。 この間、エントリーしていたハセツネはDNS。 11月はじめから少しずつ走り始めた。月末の大田原はとても無理だが、勝浦の10kmならなんとか走れそうだ。目標は痛みなく完走することだ。 |
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<だれもいない>勝浦漁港に路駐して朝市でサバなどを購入後、まずは受付と坂を登って勝浦市役所へ。・・・いない。誰もいない。あれれ?ハガキを見ると、今年は会場が国際武道大に変更だと。1kmちょっとの道をテクテク歩いて武道大学へ。おお、やってるやってる。受付後、いったん297号に出てから漁港へ向かったが、これがかえって遠回り。アキレス腱にちょっと痛みが・・・。 |
<とにかくスタート>着替えて再び武道大へ。アップ中にアキレス腱に弱い痛みが走る。「まずいな-・・・」。不安を抱えながら後ろの方からスタート。丸いヒトや女性が多い。 今年は武道大学のトラックから道路に出て国道を横断し、外房黒潮ラインの下りへ。帰りはこれを登るわけだ。 前半はとにかく抑えて。途中で時計を見ると4分30秒/kmペースだ。このまま行こう。折り返し。 完走できそう。ラスト2kmの登りをややがんばり、結果としてイーブンペースを維持。無事フィニッシュ。 <遅いと損>完走証の発行にはすでに行列ができていた。ボリュームゾーンでフィニッシュしたのである意味当然である。この寒いのに並ぶのはいやなので、完走証はパス。富士登山競走でも味わったが、「遅いと損だね-」 |
<100m短くなった>「長いんじゃないか?」との参加者の指摘で測り直した結果、去年までより一周の距離が約100m短くなったそうだ。これまでで最もいいタイムだったが、400mも短いわけなので、自己ベストと言っていいのかなー? |
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<1周目:10分48秒>登りでオールアウトにならないように抑えて走る。<2周目:10分48秒>オーバーペースの選手が、登りで落ち始める。自分はイーブンペースを保つ。<3周目:10分51秒>適正ペースで行けているが、やはりアップダウンは応える。最終周に備えて少し力を抜く。<4周目:10分51秒>ペースを上げたつもり・・・だったが、タイムは変わらず。でも2周目以降、追い越し基調で走れたので気分良くフィニッシュ。 |
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<自己ベスト・・・?>去年より400m短いコースで、去年より2分32秒速かった・・・・。遅くなったとは言えないが、速くなったと断言できるほどではない。ハセツネ直後のマラソン練習開始時よりは、スピード持久力がアップした感じはある。 |
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<練習の効果あり>これまでの練習は、火:武道館前坂道走6本 木:インターバル800mくらい×3 土:ペース走21km~29km走 ほかに、火水木の早朝ジョグが10km~15kmで、11月は450km走った。 特に土曜のペース走は4.2kmの周回なので精神力が必要だったが、やはりこういう練習がマラソンには必要のようだ。 う~~ん、一年を通してやったほうがいいのかなー? |
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<車で往復>新倹見川駅近くのTimesに駐車した。会場までは近いので、受付をしてから車に戻って着替えた。最近このレースは会場の建物内立ち入り禁止になったので、寒いときは着替えや待機が大変だ。着替え後は車で待機し、アップの時間を見込んで東大グランドに行き、レース後は風呂に入った。車と会場を歩いて行ったり来たりするのも、アップの一環でよかった。 |
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<大きなナンバーカード>最近のレースではナンバーカードが小さくなったが、ここや勝浦は相変わらず大きい。しかも前後に付ける。電子計時なら前だけでもいいと思うんだけど。ここは四隅に穴もあいてない(安全ピンでとめる前提らしい)ので、常備ツールのハサミで穴あけをした。走友会の手作り大会だから贅沢は言えないけど。 |
<二度目の大田原>マラソンを初めて間もない30代後半、サブスリー目前の頃、大田原に出場した。そして失速した。タイムを意識し過ぎ、前半から突っ込み過ぎ。エイドには水とスポーツドリンクだけだったのでガス欠が輪をかけた。朝食に甘納豆をたくさん食べたせいで腹具合もおかしくなった。歩くことこそなかったものの、ヨレヨレだった。 <テーパリング1日>21日(日)は21kmのペース走と94kmのバイク。翌日はスイムだけで、次の日はジョグ10km。そして迎えた当日は、朝2時起き一般道で大田原へ。スタート時は脚に若干の張りがあり、しかも眠い。「42km走れるかなー?」と思えてくるようなコンディションだった。 |
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<ドドドド・・・>という感じになったのは、競技場を3/4周して外の道路に出てすぐだ。みんなやる気満々。若潮なんかだと前の方にもゆっくりペースのランナーが多く、抜いていくのも大変だが、大田原ではそういう苦労はない。<つくばみたい>すぐに市街地は終わり、田んぼや畑の広がる道に出る。というか、コースはほとんどそういうところ。つくばに似てるかな。景色は単調。競技場近くより風が冷たい。スタート直前に青空が広がってきたので、暖かくなるかと思ったが、「グローブをしてよかった」という気温だった。 |
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<なんとか維持>トレーニングの一環、つまりは42kmのペース走なので失速したらなんにもならない。「これならもつ」というペースで行くことにする。20km、30km、35kmで判断し、上げられるところで上げよう。20km:ちょっと上げてみたが無理と判断。 30km;まだまだ。それどころか「無理するとけいれんだぞ」とハムストリングスが警告している。 35km:とりあえずイーブンできてるから無理しないでいこう。 という展開で、結局ラスト2kmだけスピードアップ。といっても4分13秒/km程度だ。 |
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<ファンランお断り?>大田原のエイドは未だに水とスポーツドリンクだけだった。あんぱん、バナナもなければアメもない。しかし一般ランナーがスペシャルを置けるので、燃料補給はそれに頼ることもできる。自分は「ピットインリキッド梅味×4」を携帯した。4時間制限なので、ファンラン系のランナーはどのみち来ないからこれでもいいね。エントリー3000人だから(それでも増えた)駐車場もスタートも混まずに済む。来年も出よう。 |
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<評価>結構疲れた状態で、「無理しない」という意識で走った割には3時間11分、全後半イーブン。テーパリングで?5分、練習で?5分、精神力で?2分でサブスリー可能か?最近強化を意識している登りについては、練習の成果が感じられたので少しうれしい。 若潮ではどんなに遅くても今日のタイムよりはマシだろうから、3時間一ケタ台ではいけそうだ。 |
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<テーパリングなし>前日の練習は、日曜にやるはずだった「ジョグ10km+バイク100km」。このレースのための調整はなし。脚筋に張りがある状態でスタートした。今日の目標は1時間30分。27分~28分で走れればなお良い。脚に疲れがある状態+2kmの登りを含むコースというマイナスファクターがあるので、今日の結果が今シーズンのハーフの最低ラインになる。 |
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<4分切り?>ハーフのスタートは坂の途中。少し登って平坦。最初の1kmのラップは3分台。えー?そんなに速かったか?やがて海岸に向かって下る。海に出てすぐ3km地点、12分オーバー。やっぱり。にしても下りだったのにちょっとがっかり。 |
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<前半抑えめ>折り返しまでは抑えて走る。海沿いの道は景色が良いが、トンネルが多く、その前後はしばしばアップダウンがある。ここでジワジワと脚を使わされる。興津海浜公園で折り返す。若干ペースアップ。周りは4分半/kmくらいのランナーだが、それでも抜かしていくのは気分がいい。 最後の登りも結構走れて、追い越し基調でフィニッシュした。結局前後半イーブンで走ったことになる。 |
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<評価>このコースで自己ベストを出せるランナーはいないだろう。ラストの登りを考えると1分落ちは確実だろう。となると1時間30分。練習の仕上がりと事前の調整を考え合わせると、高滝では1時間24分台ではいけると思うんだが・・・。 |
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<記録>
<朝市>今年は6時半ころ興津海浜公園に着き、海を見ながら朝食。その後勝浦港にまわった。駐車場は勝浦中学校に指定されていたが、朝市の客の車に混ざって漁港に路駐。勝浦港を散歩したり、朝市で魚を購入した(さんま20尾、サバ11尾)。レースが終わって車に戻る道々タイ焼きを買ったが、あんまりおいしくなかった。 |
周回 | スプリット |
---|---|
1 | 0:11:25 |
2 | 0:11:30 |
3 | 0:11:29 |
4 | 0:11:25 |
<サバ15匹・・・>6時半頃に勝浦到着。朝市会場の近くに路駐した。レース会場までは徒歩15分ほどだ。道々朝市をのぞいてゆく。入り口近くの魚屋でサバ15匹,アジ14匹購入。<前半で1分貯金>15分前までアップをして,スタートラインにつく。かなり前の方。スタートしてすぐに短い登りがあり,さらに1kmほどで下りとなる。海岸に出る3km地点までは下り基調だ。3km通過はおよそ11分。40分切りには1分の貯金だ。しかし帰りはここを登るわけだから,貯金もあまりアテにならない。<苦しいか?>「死ぬほど苦しいペースで走るのはやめよう」とスタート前に決めていたので,自分なりにとばしてはいるが「もうだめ」という感覚はではない。5kmの折り返しでは相変わらず貯金1分。3kmからの2kmを4分/kmで走ったことになる。30kmのペース走では4分25秒/kmがいいところなので,結構健闘している。 |
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<登りで抜いて・・・>折り返して2km走るとまた登りだ。まだ貯金1分だ。登り始めると周りの選手よりやや速い。無理をしているわけではない。「登りが強くなったのかなー?」とちょっとうれしい。<下りで抜かれた>ラスト1kmはフラット~下り基調だ。やや後ろにいた選手たちは下りを利用してラストスパート。言い訳するわけではないが自分は特にムキになってスパートしなかった。登りで置いてきた選手の何人かにあっさり抜かれた。右の写真の3人がそれだ。特に紫の上下のヒト。ラストのがんばりがよく出てますね。<しめ鯖>タイムは39分06秒。去年よりいい。テーパリングといえば昨日の練習をゼロにしたくらいにしてはいいタイムだ。帰宅後はサバとアジの調理。サバはしめ鯖と後日の調理用に冷凍。アジはたたきと干物と冷凍。このあと1ヶ月もちました。 |
<朝市>6時過ぎには勝浦漁港に到着。大会事務局は豊浜漁港の駐車場を割り当ててくれたが、普段は朝市の観光客のために使われている市民会館の駐車場にまず行ってみた。しかし、今日はやはり大会用に使われるようだ。そこで、釣り客や朝市の車が路駐してるのにまぎれて路駐した。今日はレースの他に、「朝市で魚とワカメを買う」という目標がある。豊浜漁港だと、朝市まで行くのがとても不便になるのだ。 | |
<まずは観光>レース前に、会場まで歩いて2往復半した。1回目。朝市をのぞきながら、「大体あっち」で見当をつけて会場を目指す。詳しい地図も持ってこなかったので、やはり途中で道に迷ったが、地元の人に教えてもらい、会場に到着。受付には早いが、お店があったので、ネックウォーマー(あかねの通勤用)ととソックス(妻の練習用)を購入。帰りは最短距離で車に戻った。 2回目。受付を済ませた。 3回目。着替えて会場へ。 歩いたおかげで、軽いアップになったし、勝浦の町中を見ることができた。初めは道に迷ったが、それはそれで楽しかった。 | |
<登って、下って、下って>今年からコースが一新された。旧コースはR297を内陸に向かう折り返し。海が見えるのは始めと終わりだけ、というレイアウトだった。新コースは、海岸まで下りてシーサイドを走る。海岸道路はほとんど平坦だが、スタート地点が丘の上なので、始めは下り、最後に登る。体感的には新コースのほうがハードだ。記録狙いのランナーは敬遠するコースだろう。 | |
<イーブンペース>スタートは前から3列目くらい。結構前だが、過剰に謙遜してもしょうがない。これくらいが実力相応だろう。1kmごとの距離表示でタイムを確認しながら走ったが、ほぼ4分/kmのイーブンペースだった。アップダウンのある区間でもそんなに大きく変わらなかったのは、喜んでいいのだろうか? 意外だったのは、いつもは周りに抜かれる登りで踏ん張れたことだ。別に無理をしたわけではない。ハセツネでも同じような感想を持ったが、登坂力がついてきたのかもしれない。 | |
<強風>2kmくらいで海岸道路に出たが、左前方からのかなり強いアゲンスト。トンネルをくぐった時は特に強かった。しかし道路は平坦。眺めも最高。ここはバイク練習で時々走るコースだ。右後方から小柄な女子選手がずっとくっついてくる。ペースアップしても合せてくるので、たぶん自分をペースメーカー代わりにしているんだろう。松部漁港で折り返し。帰りはフォローだ。 | |
<旧コースよりハード?>滅多に出さないスピードを維持するのは精神的にかなりつらい。「これをあと5km続けるのか」と不安になったが、マラソンシーズンに向けていい刺激だ。そもそもこの距離のレースへの参加目的はこの部分にある。残り2kmで、海岸道路から旧勝浦有料道路の登りに入る。ここのアップダウンの標高差は、旧コースよりおおきいような気がするが・・・?今のところ4分/kmをスレスレで切るくらいのペースだが、ここの登りが踏ん張りドコロだ。 | |
<記録はまずまず>小柄な女子選手はラスト1kmくらいでスピードアップ。ついて行けなかった。タイムはようやく39分台。前回2005年と比べても、コースの難易度が変わったことを考慮すれば、ほぼ走力を維持できていると言っていいのではなかろうか。ただし、今回は50代のレベルが高く、8位まで37分台(40代は39分台)ということで、年代別では入賞圏外10位だった。 |
<車で来た>会場には選手向けの駐車場は用意されていないが、検見川駅前のコイン駐車場を見つけたので、今回はそこを利用した。上限1000円。妻と2人なので、電車で往復すると大して違わないし、今日はこのレースの後でクリスマスの買い物に「ららぽーと」に行く予定なのだ。 | |||||||||||
<テーパリングなし>練習の一環という位置づけのレースなので、木曜に20km走、金、土の練習をジョグでつないでこのレースに参加した。「ポイント練習前に体調を整えた」という程度のテーパリング。<トレランブームのせいか・・・?>参加者が全部合わせて600人くらいとかなり増えたようだ。スタートはやや混雑した。記録の計測も今年からICタグだ。 | |||||||||||
<1周目は抑えて・・・>去年は不本意な記録だったので、今年はまったく自信がない。目標タイムの設定ができない。しかし、クロカンでは序盤のアップダウンで無理をすると、回復できないダメージとなる。始めは少しくらい遅くても、坂に体が慣れれば、後半の落ち込みも少なく、トータルでは良い走りができる。そういうわけで、とにかく「1周目は抑えて」走ることにする。 | |||||||||||
<意外といいかも?>
3周目は少し落ちたが、おおむねイーブンペースで走りきれた。トータル45分49秒で、このコースでの自己ベストだった。 | |||||||||||
<この調子でトレーニングを>つくばマラソンでもそうだったが、今年は結構練習ができているようだ。20km以上の持続走が主体で精神的にもキツイが、やはりこういう練習は必要ということか。 | |||||||||||
<有意義な一日でした>ゴールしてすぐに、セミナーハウスまでジョグで移動。風呂は比較的空いていたので、急いで入って会場を後にした。10時スタートのレースで会場を出たのは11時半。「ららぽーと」で買い物をして5時には帰宅した。 |
<駐車場は指定制>4時に出発して、高速は使わずに6時半ころ会場近くの駐車場に到着した。駐車場は事前に届け出て場所を指定されるシステムだ。<テント設営>今日は妻も10kmに出場する。着替えスペースの確保などの必要性から、会場にテントを設営した。<ショップは期待はずれ>1万人超の参加者が集まるからにはショップもさぞかし多いだろうと思ったら、ミズノ系のショップが一つだけ。シューズを買おうと思っていたがやめにした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
<補給食なし>手持ちの補給食がグリコーゲンリキッド1個だけしかなかったので、コンビニで買ったカロリーメイト1箱を携帯した。<これまでの練習>フルマラソン練習開始は10月末。ポイント練習は水:持続走(武道館周回コース4km弱×3~4周) 土:持続走(自宅周辺コース4km×5周) 他に、木、日はLSD90分。バイクは火、木にローラー台、土に50km、日に70~100kmのイージーライドを行った。 持続走はペース管理のため周回コースなので、かなり精神力が必要だ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
<前半は抑えめ>距離に対する不安が拭いきれないので、前半は楽なペースで行くことにした。5kmくらいまでは渋滞も激しく、どのみち思うように走れなかったため、ほとんどジョギングペースだった。その後は4分30秒/kmで20kmまで。20kmの通過タイムを見て、このままだと3時間10分オーバーになりそうだったので、「今日は練習の一環。つぶれてもいいや。まだ力残ってるし」と後半はペースアップ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
<後半は3時間ペース>20kmから先はほぼ4分15秒/kmペース。コースが平坦なのでペースは維持しやすい(退屈だけどね)。周りとの比較でも、この辺の位置のランナーとは1kmあたり15秒以上違うので、ほとんどごぼう抜き状態で気分よく走っていく。脚の状態に注意を集中し、失速する徴候を見逃さないように心がけるが、大きく崩れることなく、無事フィニッシュ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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<持続走有効?>今日の結果から、今シーズンの練習は今のパターンで続けることに決定。<妻は不調>10kmに参加した妻は75分くらいで何とか完走。本人は不本意だったようだが、あまり練習ができていなかったので仕方がないと納得して悔しがっていた。 |
今日は電車でこの大会は駐車場がないので、今日は妻と電車で来た。20代のころ二人とも総武線を使っていたので、いっとき思い出にふけった。前回参加の時と変わらない手作り大会。受付もこういう感じ。 | |
風は冷たいが、そんなに強くはない。よく晴れてランニング日和だ。主催者のアナウンスでは今年は参加者も多いそうだ。 | |
ラップタイム1周目:11分37秒2周目:11分57秒 3周目:12分02秒 4周目:11分56秒 | |
スタートして最初の1kmを3分50秒くらいで通過(もちろん平らな部分だ) すぐに登りが始まり、スピードの低下を思い知る。一昨年に比べても明らかに遅い。1週11分くらいで行ければと思ったが甘かった。 | |
今回はプロトライアスリートの庭田さんが参加している。後ろの方からスタートしたらしく、1周目の真ん中くらいのきつい登りでぶち抜かれた。 | |
右の写真は、庭田さんの後ろ姿です。 | |
この2ヶ月は結構登りの練習もしたつもりだったが、パフォーマンスの低下は自分の思っていた以上だった。原因は、練習方法か?年齢か? |
00-05km | 20'42" |
05-10km | 21'18" |
10-15km | 21'05" |
15-20km | 21'08" |
20-25km | 21'13" |
25-30km | 21'15" |
30-35km | 21'23" |
35-40km | 21'09" |
40-42km | 12'15" |
Total | 2h58m34s |
彩湖道満グリーンパーク駐車場。準備をする参加者たち。ATCは前回に続いて妻が観戦に来たので、写真をいっぱい撮ってもらいました。 | |
ウェットスーツを着たら、3箇所ほど裂け目ができた。その上ファスナーのストラップが切れてしまった。アートスポーツのウェットスーツ。今年でまだ3年目だぞ!どういうこっちゃ?このウェットは購入した直後のレースからあちこちが切れたので、そこらじゅう補修痕だらけだ。もう絶対アートスポーツからは買わないぞ! | |
スタート前 「この辺が切れてるでしょ?」「あー、ホントだ」 | |
スタートを待つ参加者たち ちなみに左端の黒いキャップは藤原裕二さん。今年は皆生で優勝しました。 | |
スタート! 水は植物の味がする。130人しかいないけど、少しだけバトルもありました。 | |
スイムアップ タイムが27分そこそこだったのは、スイムが好調だったわけではなく、単にコース取りがよかっただけだと思われ・・・ | |
バイクスタート! しかし、実はスイムアップから16分経過している。 実はスタート直後に前輪のパンクに気が付いた。スタート前にすでにパンクしていたらしい。後でチューブを見たら、タイヤをかんでいたことが判明。100%自分のせい。 しかもパンク修理に失敗。これもボンベとアダプターの使い方をよく覚えていなかった自分の責任。本部でポンプを借りてようやく修理。予備のボンベ0なので、今度パンクしたら即リタイヤだ。スイムアップが27分、バイクスタートが43分とかなりのタイムロス。しかし今日が佐渡じゃなくてよかった。 | |
バイクは10kmを8周する。スピード自体は前回(2004年)とほぼ同じかそれより少しいい程度。 | |
ランは4.75kmを5周+100m ラップを見る限りでは前回なみで走れそうだ。ボトムスの右ポケットにカーボショッツ入りフラスク。便利だったが、まだポケットの位置に慣れていなくて、特にしまうときに手間取った。 周回遅れの選手が2周~4周まで付いてきてくれたおかげで、気合が入った。 | |
今年はことのほか暑さが厳しかったようだ。前日まで涼しい日が多く、今日突然35℃というのも影響したのだろう。ランのタイムは全体的に遅かったようだ。そんな中、自分はランスプリット3位で走ることができ(前回は8位)、佐渡に向けて気をよくしたのでした。トータルタイムは(パンクのロス分を除くと)前回とほとんど変わらず。喜んでいいのかどうなのか。 |
10年以上前に「秋川丘陵クロスカントリー」に参加して以来2度目のクロカンだ。山岳レースほどのアップダウンではないので、登りも走らなくちゃいけないところが苦しいところだ。
会場の「東大検見川運動場」はセミナーハウス(合宿所)と運動場からなる。セミナーハウス前で折りたたみの机1個を置いて受付があった。ショップの行商もドリンクのサービスも何もなし。走友会の手作り大会らしく、走りにきたんだから走るための手続きだけ、というシンプルさだ。風も強く寒いのでセミナーハウスのロビーで暫く待つ。
セミナーハウス外にコイン返却式のロッカーがあり、荷物は全てそこに入れておく。9時からアップを開始した。コースは運動場内の1周2.5kmだ。平坦部1km(スタートライン前後各500mくらい)、アップダウン部1.5kmくらいか。
登りで頑張り過ぎると、登り切ってからペースダウンしてしまうので、登りは心拍数と相談しながら抑え気味にいくことにした。
10時にスタート。登りで抜かれ、次の登りまでの間に抜き返すという展開を繰り返しながら、オーバーペースの前走者を一人ずつ抜いて行った。ラストの1周ではさすがにまわりもラストスパートをかけていて、2人のランナーに競り負けてしまった。
ゴール後、ロッカーまでジョグをして荷物を出し、すぐに風呂に入った。風呂はすわると鼻の辺りまで沈んでしまう深さなので(なぜこんな深さに?)、壁に背中を押し付けて少し尻を浮かせた状態でつかった。
順位の発表は、壁に「手書きの」順位表が張り出される。40歳以上の部で4位だった。3位までが表彰なので惜しいことをした。昨日バイクに乗ってなかったら入賞できたかも?
初参加の菜の花マラソン。最高気温は5℃という寒さ。風も結構ある。野島崎灯台から1kmほど西の「フローラルホール」が会場だ。登録葉書には駐車場が指定されていたが、とても遠い場所だったので、野島崎灯台の観光客用駐車場に停めた。会場までジョグで5分くらいなのでちょうどいい。
会場ではニューバランスが出店していた。結構品数豊富でお買い得なようだった。来年もくるならここで何かウェアを買うつもりで来よう。
5kmごとのラップ予定(実際)→21分(19分31秒)、20分(19分54秒)、20分(19分55秒)、19分(19分59秒)
スタート直後の3kmのラップが11分30秒だった。ペースを落としたら、そのとき並走していたグループに置いて行かれた。そのうちの何人かは後半でバテていたようだ。
千倉方面に6kmほど行ったところで折り返し。ここまでは逆風だったが、ここからは順風となる。海岸道路から白浜町内の県道に入った。前方に数人のグループが見えるが、差は変わらない。ここからの約10kmは、予想外の緩やかなアップダウンがあった。
最後の5kmは再び海岸道路となる。再び逆風だ。前半のオーバーペースがたたってばてているランナーを一人ずつ拾って抜いて行くが、2人ほどには逆に後ろから来て抜かれた。ああいう走りをしたいものだが、自分はイーブンペースが精一杯だ。
フィニッシュは年代別8位だった。そのまま預けていたヤッケをはおって車までジョグで戻り、帰路についた。道の駅でお土産を買おうと思ったが、あまりに混んでいるのでパスし、しばらく走ったところで道ばたの魚屋に立ち寄った。ここでカワハギの生干しを発見!妻の大好物なので、お土産に買いました。